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  • 大倉順憲さんの日記
  • 2014年07月

  • 1-14/14

大倉順憲さんの日記

  • 2014

    7月

    31

  • MO'SOME TONEBENDER「天国や地獄 vol.2 ~ 轟音オルタナ地獄」(新代田FEVER)を観て。

    1時間ノンストップの轟音ロックンロール。MCほとんど無し。途中、激昂した百々和宏が汗まみれのTシャツを脱ぎ、観客に投げ撃つ。そこから前衛舞踏家のような半裸の百々の肉体が語り出した。 モーサムでの百々の歌詞は分かりづらい。特に高音域になるとシャウトし過ぎて、ほぼノイジーな歌声になる。それがだんだん慣れてくると心地よくなってくるのだ。 胎児は胎内にいる時、母親の様々な生活音や臓器の音を、爆音ノイズ...

    和田誠監督 「麻雀放浪記」(VHS)を観て。

    再見。あー、鹿賀丈史さん、絶品!高品格さん、名古屋章さん、最高。良い女だったんだよなあ、加賀まりこさん。この映画や「夫婦善哉」を観るたびに、怠惰でスリルのある生活に憧れてしまう。まあ、今でも、ちょっと片足突っ込んでるようなものだけど。死んだ高品格を家に帰してやるシーン。最初に観たときは、「何て非情な奴らなんだろう」と思ったけど、今この年齢で観ると、それが輩達の優しさであり、掟であるというのが身に沁...

    ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督 「リリー・マルレーン」(VHS)を観て。

    兵士に捧げる歌。今だったら何だろう?「君死にたまうことなかれ/与謝野晶子」か。誰か作曲してくれ。集団的自衛権なんてのが成立してしまう前に。


  • 2014

    7月

    21

  • マイケル・チミノ監督  「ディア・ハンター」(DVD)を観て。

    再見。いやあ、何回観てもドキドキ・ハラハラするロシアンルーレットシーン。NICK!NICK!NICK!クリストファー・ウォーケン、デニーロ、ジョン・カザール、ジョン・サベージ。スンバラシイ!集団的自衛権が問題になってる今だからこそ、全国の名画座で掛けて欲しい。併映は「フルメタル・ジャケット」か? でもメリル・ストリープって、そんなに良いオンナかなあ。


  • 2014

    7月

    10

  • 中島哲也監督 「下妻物語」(DVD)を観て。

    再見。改めて観てみると、なんだか過剰な演技や映像処理、キャストが観客に語りかける手法などが色褪せてみえた。最初に観たときは、「オモシレ-!」と思ったのだけど。中島作品で出尽くしちゃったからか。そう考えれば新作の「渇き。」は、役所さんの圧倒的な演技力、業の深さで押し切った感があるな。そもそも俺は、阿部サダヲの芝居が嫌いなのだ。毛嫌いだといっても良い。いまどきコントでもあんなことやんないぞ。心の無い、...


  • 2014

    7月

    09

  • イ・ジョンホ監督 「さまよう刃」(東映試写)を観て。

    原作東野圭吾。韓国映画にありがちな、過剰な「業」の強さを、かなりマイルドに描いているぶん、ラストは父親に本懐を遂げさせてやりたかった。そりゃわかる。例え愛娘をレイプされて殺されたとしても、復讐するのは良くないってことは。法律上は。だけど、良いじゃない。映画なんだから。あんなカタストロフィーで終わるより・・・ダメかね。でも、これヒットるんじゃないか?もう一回観たいもん。

    石井裕也監督 「舟を編む」(DVD)を観て。

    見落としてた。 黒木華という女優が抜群に良い。「デニムって…」とボソボソしゃべるシーン。「NG!NG!」と上司の酒を断るシーン。そこから生まれ変わったように、仕事に張り切っているシーン。すごくイキイキしている。と思ったら、昨年の新人賞、たくさん獲ってるんだね。こりゃ失礼。松田龍平、親父さんより演技の振り幅があって良いんじゃないか。契約社員の役、雰囲気があって良いなあ、内田春菊。と思ってたら伊佐山...

    キャメロン・クロウ監督 「ザ・エージェント」(NTV)を観て。

     え!?これオスカー獲ってるんだ。ふうん。浅い映画だと思ったんだけどねえ。ネタがありきたりだし。トム・クルーズ大根だし。レニー・ゼルウィガーちゃんの良いとこ出されてないし。キャメロン・クロウ!「あの頃ペニーレインと」の脚本力は、なんだったんだ!…ま、人のこと云えねえや。さ、シゴト、シゴト。


  • 2014

    7月

    06

  • 浅草ワハハ本舗 娯楽座旗揚げ公演「鼠小僧とサンタクロース」(浅草六区ゆめまち劇場)を観て。

     浅草って、これからイケるんだろうか。東京オリンピック対策か。何やら最近劇場も増えたようだし、土曜の夕方「ホッピー通り」は大賑わいだ。  浅草寺で鼠小僧がサンタクロースと出会う・・・という奇想天外な話を、ワハハ風に展開。  若手の劇団員の一生懸命さが初々しい。お得意の下ネタがほとんどないのは、観光客と中高年をターゲットにしているからか。歌と踊りが達者な女の子は幾人かいたが、笑いに貪欲な業の深い...

    井筒和幸監督 「ガキ帝国」(VHS)を観て。

     そうか!これは「連れ」という青春の連帯感がベースになってるんか。  何回も観てるけど、ようやくわかった。  「パッチギ!」「岸和田少年愚連隊」。井筒さんは大阪のゴンタクレ映画を撮らせたら絶品だ。  「しかっりたのんまっせ大統領!」のテラやんは元気かな?


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大倉順憲

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大倉順憲