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  • 大倉順憲さんの日記
  • 2016年05月

  • 1-4/4

大倉順憲さんの日記

  • 2016

    5月

    03

  • モダンスイマーズ 「嗚呼いま、だから愛」(東京芸術劇場シアターイースト)を観て。

    談志家元の「現代落語論」の言葉「落語とは業の肯定である」を思い出す。蓬莱クンの迷いの無い台本が潔い。前作の続編のような出来合い。ここまで女心を描けるのは、本当にスケベな奴だ。エンディングの後光の様なライティングに救いを感じる。アフタートークは、わざと観なかったけど、これって今の流行りなのか。終わった芝居についてゴチャゴチャ話すのは、居酒屋で良いんじゃないか。まあ、観てないのに言うのもなんだけど。

    瀬々敬久監督 「64前編」(よみうりホール試写)を観て。

    映画版のキャスティングを聞いて、「また佐藤浩市さんかよ」とは思ったけど、ラストの記者クラブでの演説は説得力があって満点。こりゃ後編を観たくなる。広報の紅一点が榮倉奈々なのが、イマイチよくわからん。64の亡霊に振り回され続けている、夏川結衣、永瀬正敏の病みぶりも良いが、吉岡秀隆クンの平静さの方に不気味さを感じる。記者クラブの記者たちのシーンがガッツが入っていて良い。無名の役者たちの存在感に、「仁義な...

    片山真理 個展「shadow puppet」(秋葉原 3331 Arts Chiyoda 1F 3331 Gallery)を観て。

    ああ、抱きしめたくなる。あのイビツな両脚、もしくは義足を模したクッションに。そして顔を埋めたくなる。俺ってやっぱりヘンタイか。どうも以前から、俺の不具者に対する感情の根源がわからない。見下しているのか?そこで何かのバランスを取ろうとしてるのだろうか。う~ん。


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大倉順憲

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大倉順憲