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  • 大倉順憲さんの日記
  • 2014年04月

  • 1-9/9

大倉順憲さんの日記

  • 2014

    4月

    27

  • スティーブン・ブシューミ監督「リターン・トゥ・マイ・ラブ」(TVK)を観て。

    クセモノ俳優が撮っただけに、キャストもクセモノぞろい。ケイシー・アフレック 、リヴ・タイラー、ケヴィン・コリガン、メアリー・ケイ・プレイス、シーモア・カッセル、マーク・ブーン・ジュニア。ツラがまえを観てるだけでも絵になる。ひとつだけ言わしてもらうと、リブ・タイラーほどのイイ女が、なんで、ろくでなしとワン・ナイト・ラブから恋人になっちゃうんだ?女ってそんなモノか? それとタイトルは、原題の「LON...

    荒木憲司監督 「あるひもりのなか」(ポレポレ東中野)

    「青春Hシリーズ第39弾!」となうっているのに、全然Hじゃなく(いちおうベッドシーンはあるけど)自分の世界に引っ張り込んでしまった荒木監督。ご立派。地球に侵略しにきたクマの宇宙人という設定を観て、三島由紀夫の「美しい星」を思い出した。まさか、荒木監督が三島をモチーフにしたのではないだろうけど。ピンク時代の若松プロ作品にも負けない、チープだけど工夫されたセット。もはや監督のオモチャ箱としかいえない。...


  • 2014

    4月

    16

  • エリア・カザン監督 「波止場」(VHS)を観て。

    生き生きしてるなあ。マーロン・ブランド。目が覚める演技だよなあ。この人が20年後には「ゴッドファーザー」になるんだからなあ。当時の三船敏郎にもつながっていく、心の自然な動き方が、従来のハリウッド映画とは一線を引いている。 「男の生き方」を教えてくれたのは、神父の方だったか。

    木下恵介監督 「破れ太鼓」(VHS)を観て。

    バンツマの名演として名高い作品だけど、オーバーアクト気味の役者陣の中で、ピアニスト役のモノトーン長台詞が沁みた。誰かと調べてみたら、木下監督の実弟だった。こういうキャスティングって、良いんだよなあ。


  • 2014

    4月

    11

  • space pond #3 作・演出 中島淳彦 「ザ・フルーツ」(下北沢駅前劇場)を観て。

    4月7日 ソワレ 冒頭シーンの六角のヤサグレ感が良い。不貞腐れているのだけども、少々疲れ気味の六角の横顔に、中年の悲哀と「僕の将来に対するただぼんやりとした不安」という芥川の言葉を思い出した。バンドマンは、見果てぬ夢を追い続けるドンキホーテなのか。それは、企業戦士たちにとっては、生き方そのものが“夢”なのかも知れないけど、当人たちは気づいていない。つまり、バカなのだ。夢を追いながら生活出来る...


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大倉順憲

ゲストブロガー

大倉順憲