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  • 大倉順憲さんの日記
  • 2013年03月

  • 1-13/13

大倉順憲さんの日記

  • 2013

    3月

    28

  • 平山秀幸監督 「OUT」(DVD)を観て。

     倍賞美津子、原田美枝子、西田尚美、室井滋。まあナイスキャスティングですよ。ヤクザ役の間寛平さんも、狙ったニヒルな芝居だし。ラストに出てくるトラックドライバー、吉田日出子さんも良い(彼女の笑いで救われた)。これ、確か10年程前にパルコ劇場で舞台化されたのを観ている。ヤクザの佐竹役が千葉哲也。夫殺しの主婦が久世星佳。そっちの方がオモシロかったな。ラストの二人のサス芝居がなんだかとても印象に残っている...


  • 2013

    3月

    25

  • ピーター・イエーツ監督 「ドン・キホーテ~ラ・マンチャの男~」(DVD)を観て。

    ジョン・リスゴーがドン・キホーテ。サンチョ・パンサはボブ・ホスキンス(これは適役だぜ!スーパーマリオだもんな)ジョン・リスゴーは制作にも係わってるから、これやりたかったんだろうな。名優ピーター・オトゥールが出来たんだから、俺にもやらせろと。  ドン・キホーテは、日本ならさしずめフーテンの寅さんということか。寅さんには安住出来る家がないから結末を迎えられなかったけど、これ男の、いや俺のロマンだなあ...


  • 2013

    3月

    22

  • 野火明監督 「蟻が空を飛ぶ日」(新宿K'sシネマ)を観て。

     ん~。主役以外の出演者の淡々とした台詞回しは、ときどきドキッとするほどハードボイルドと緊張感を感じるのだけれども(「0課の女 赤い手錠」の杉本美樹のように)、ほぼ全編そうなので如何なモノかと。あえてそういう演出なのか。地下牢に閉じ込められた女性2人のテンション芝居って…観客が「ああ、やっぱりこうなんだ」とか「へえ、そうなるのか」と思わせるぐらいのが欲しい。説明台詞が多い。10年掛けて制作されたの...

    入江悠監督 「SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」(DVD)を観て。

    おうっー!こうきましたか。いやはや。こういう展開なんですか。快作、スマッシュヒットといえる1作目。女子ラッパーを描いて、お見事だった2作目(主役のコンニャク屋の女の子がスゴク良かった)。たいてい3作目は「おやおや…」と来るところが、サイコーじゃないですか。よくある青春の夢と挫折物語ではなくって(それも好きなんだけど)、ギリギリのところに落ちてしまうMCマイティーさん、とてもイイぞ。ラストシーンが刑...


  • 2013

    3月

    19

  • オーストラ・マコンドー公演「素晴らしき哉、人生!」(吉祥寺シアター)を観て。

     フランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュアート主演の同名映画が原作。  ほとんど原作の映画通りのストーリー展開、いやセリフまでもほとんど同じに思えた。  舞台は舞台にしか出来ないことを、映画には映画にしか出来ないことを。TVドラマしかり、ラジオしかり。というのが俺が常々から何かを制作する際に肝に銘じていることだ。著作権の関係で、あまり改訂出来なかったのだろうか。もう少し、演劇ならではの展開...


  • 2013

    3月

    18

  • クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ 繋がれざる者」(新宿ピカデリー)を観て。

     どうした、タランティーノ。あの「レザボア・ドッグス」「パルプフィクション」「フロム・ダスク・ティル・ドーン(監督じゃないけど、脚本と出演)」の切れ味はどこへいった。血しぶきドバーッ!ばっかりじゃないか。もっと男のドラマを書いてくれよ。別れたカミサン捜して三千里じゃ、メロドラマじゃないか!2時間45分は長過ぎる。2時間以内で語ってくれ。

    エドワード・ズウィック監督「戦火の勇気」(TX)を観て。

    デンゼル・ワシントン…相変わらずそつがない演技。メグ・ライアン…お色気無しもなかなかいいもんだ。ルー・ダイアモンド・フィリップス…これ、イイ!助演男優賞を差し上げる。マット・デイモン…よく減量したなあ。 でも、戦争に関わった人たちの屈折した思いは、なかなか伝わりにくいもんがあるなあ。やはり戦争もんは苦手。

    石井聡互監督「狂い咲きサンダーロード」(DVD)を観て。

    たまに観たくなるんだよなあ。この映画。初めて観たときは、山田辰夫さんはホンモノの暴走族のアンちゃんかと思った。陽典さん若いなあ、19歳ぐらいか。謎の武器商人役のガイラさんも、怪しいオッサンだ(今もだけど)。卒業制作で、よくこんなアナーキーな映画を撮れたもんだ。南条さんはどうしてんだろう。


  • 2013

    3月

    11

  • 成瀬 巳喜男監督 「放浪記」(DVD)を観て。

    「私は宿命的な放浪者である。私は古里を持たない…したがって旅が古里であった」 宿命かあ。何故か、憧れに思うところがあるけどなあ。定住って苦手だから。  高峰秀子はバケモノかと思うほど変身する女優だ。これがあの「カルメン故郷に帰る」と同じ女優さんなのか。これだから女優はオソロシイ。クワバラクワバラ。ケーシー師匠が一目惚れして、芸名にしたのもわかる。(それほど化けていたのだろう)宝田明が憎らしいほ...


  • 2013

    3月

    08

  • カビール・カーン監督「タイガー~伝説のスパイ~」(試写)を観て。

    「ボリウッドの007」とインチキ臭いコピーだったので、あんまし期待せずに観たのだけど。いやはや痛快。なるほどインドの007だった。若林豪さんとジョージ・クルーニーのバッタモンみたいな俳優が主役のスパイ。ヒロインの女優も、ナイスバディでエロさグンバツ。  「そんなアホな!」「んなワケないやろ!」とツッコミを入れたくなる、アクションシーンの展開も、次々矢継ぎ早にやってくるからスリル満載。イイ塩梅でダ...


  • 2013

    3月

    03

  • kanikuso present オムニバス公演#2「秋のき 冬のゆ」(上野ストアハウス)を観て。

     あれは一昨年だったろうか。旧友が出演するというので作・演出が岩松了さんの芝居を下北沢スズナリに観に行った。劇場に入ったら、何かヘンな緊張感が漂っている。客入れの音楽が掛かってないのだ。作る側の思いがこもり過ぎたBGMを聞かされるより、静かでこれもまたオツなもんだと思っていたのだが、芝居が始まったら徹頭徹尾、ワケが分からない。内容が。全員日本語で喋っているのに、何をやっとるのかサッパリわからんのだ...


  • 1-13/13

大倉順憲

ゲストブロガー

大倉順憲