大倉順憲さんの日記
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2016
1月
17
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2016
1月
11
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ジョージ・ミラー監督 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(飯田橋ギンレイホール)を観て。
シャーリーズ・セロン。いいなあ。思い切ったよなあ。日本のチャラチャラした自称女優よ、観とかんかい!噂には聞いていたが、絶賛の絶賛。快作だ。もうフリークスだらけ。「狂った野獣」と「暴走機関車」と「狂い咲きサンダーロード」を足して100倍にした感じ。「緑の地」が無くなっていたことに失望したセロンが「故郷よ!」と絶叫するシーンは、壮大なるオペラ悲劇のクライマックスを観た。こんなの日本じゃ作れんよね。
クリストファー・マッカリー監督 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(飯田橋ギンレイホール)を観て。
イルサ役のレベッカ・ファーガソンがいいなあ。でもこれじゃあ、峰不二子だよ。こわいね。ご婦人は。この車のスタントも、トム・クルーズ自身がやってるのかね。そうだとしたら凄いよ。信心の力か、LDが秘めたるパワーなのか。あと、容姿も演技も貫禄が出てきたアレック・ボールドウィンに男惚れ。 飯田橋キンレイホール前、1月9日(日)夕方17時。長蛇の列。試写会が開催されてんのかと勘違いしたほど。中はほぼ満席...
ライアン・クーグラー監督 「クリード チャンプを継ぐ男」(新宿ピカデリー)を観て。
おおよそ想像がつくストーリー展開。ロッキーが経営するカフェの名が「エイドリアン」。わかっちゃいるのけど、泣ける。泣ける。特に最終ラウンドで往年のロッキーテーマが掛ったら、もうダメ。自分自身が中学1年の時に観にいって感動した思い出フラッシュバックしてしまう。もうここまで来たら、スタローンは死ぬまで演じて欲しい。
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