大倉順憲さんの日記
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2015
9月
28
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2015
9月
19
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ミミ・レダー監督 「ペイ・フォワード 可能の王国」(VHS)を観て。
と~てもいい話なんだけど。ラストも劇的、いや演劇的にも見えて秀逸なんだけど、だんだん主演のハーレイ・ジョエル・オスメント君の芝居がクサくなってくる。なんだか日本の売れてる子役の如く、わかりやすい泣きの演技なんかしやがる。ちょっとこれはいやだな。ケビン・スぺイシ―の抑えた演技は好きなんだけど。
マルコ・ベロッキオ監督 「夜よ、こんにちは」(DVD)を観て。
イタリアの巨匠と聞いていたが初めて観る。実在の事件をモチーフに描いているのだけど、謎に満ちた場面(観客への問いかけ)が多くて、少々疲れる。タイトルのシナリオを書いていた青年は、監督の分身なのだろうか。何故、逮捕されたのだろうか。ラスト、夢の中の解放と現実の処刑はわかるのだけど、何か物足りない。事実から湾曲してても良いから、監督なりの解釈を俺は観たかったな。
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2015
9月
17
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アナンド・タッカー監督 「Shopgirl/恋の商品価値」(NTV)を観て。
スティーブ・マーチンが原作、主演と聞いたから観たけど、なんとも煮え切らないお話。最後にどんでん返しでもあるのかと期待していたのだけど。
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2015
9月
08
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2015
9月
01
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マイク・ニコルズ監督 「パーフェクト・カップル」(NTV)を観て。
ジョン・トラボルタもビリー・ボブ・ソーントンも良いのだけど、なんだか予定調和の展開にダルくなる。静かな狂気を演じたキャシー・ベイツも良いんだけどなあ。監督!もうこんなゆるいカンジは「卒業」ですよ。
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