ありゃ、これ観てたぞ。と、冒頭でスグに気付いたけど、シャーリーズ・セロンのショート・ヘアーに惹きつけられて観てしまう。前回観たときは、ただのラブ・コメディにしか思えなかったのが、今観ると、人生の教訓映画に見えてしまった。「残りの人生を素敵に生きる」っかあ。もう、「残り」なのか、「これから」なのか。バブリーにもなれなかったけど、傍目には自由奔放に生きてきたように見えるらしいけど、これでもまだまだ迷っている。「40にして惑わず」どころじゃねえや。50も過ぎてるのに。なんてこった。やはり「演劇」なのか。