2014-12-15
ちあきしん(ママ・モートン役)の圧倒的な存在感と歌唱力、そして声量に感服。他の出演者の追随を許さない。こんなに歌が上手い女優だったのか。手先足先の端々から出る余裕のある色気は、若手にはなかなか出ない大人の力を感じた。舞台からのハケ方が、また様になっている。孔雀が悠然と羽根を開いたのち、数本の羽根を舞台上に残して去るようだ。年期が入ってるってのは、やっぱり違うなあ。欲を言えば、ソロをもう1曲聴きたかった。まあ原作には無いのだろうけど。ブロードウェイからお許しが出るわけない。必見。
投稿日:2014-12-15 19:16
≪前の日記
次の日記≫
ゲストブロガー