何回も観ているのだけれども。今回は夕方から若手シンガーのLIVEを観たあとだったので、ちょいと見方が、いやステージングそのものがあまりにも違ったので、覚書として残しておこう。ボーカルのシローさんが歌に掛ける本気度、勝負の度合いが身震いするほどカッコイイ。酔客が僕を含めて5人しかいないのに、プレスリーナンバーをきっちり唄いあげる。往年のピーター・フランプトンのようなヘアースタイルで、男気溢れるステージ。腕をプロペラ旋回させるアクションも手抜き無し。衣裳もピカピカでロッカーそのまま。これなんだよなあ。コンビニに行くような格好で舞台に立ってる自称ミュージシャンに見せてやりたい。「舞台に立つ」「人前で唄う。喋る」ということの神聖さ。ホロ酔いながらも、俺ももう一度ジックリ考えなくてはと、覚醒させれらました。シローさん感動しました。