夫婦なんて結局他人だ。何か同じベクトルが無いと成立しないのではないか。(離婚者の俺にはそうとしか考えられない)「仇討ち」という殺人行為で再生する夫婦の話。たいていこういうのは、ラストは道徳的に踏みとどまるものなんだけど、ああよかった。ズバン!とヤッちゃってくれて。それにしても、マリサ・トメイの存在が気になる。こんなそこはかとなくエロいニオイがする年上の女性が近所にいたら、大学どころではなかったろう。(俺、大学行ってないし。今で年上だったらもうアラ還暦のご婦人だし)マリサの脱ぎっぷりが無かったのが残念。