「ボリウッドの007」とインチキ臭いコピーだったので、あんまし期待せずに観たのだけど。いやはや痛快。なるほどインドの007だった。若林豪さんとジョージ・クルーニーのバッタモンみたいな俳優が主役のスパイ。ヒロインの女優も、ナイスバディでエロさグンバツ。
「そんなアホな!」「んなワケないやろ!」とツッコミを入れたくなる、アクションシーンの展開も、次々矢継ぎ早にやってくるからスリル満載。イイ塩梅でダンスシーンが入ってくるからこれもまたよし。2時間強があっという間だった。試写終了後、会場から拍手が起こったのも珍しいと思う。ただ、最初に出てきた教授の話はどこにいっちゃったんだ?まあ、いいか。それとレセプションで、インドからやってきた監督やプロデューサーの挨拶はよしとして、なんで杉本彩姫がゲストでやってくんだ?スチール撮りの華か?ごくろうちゃん。
集団レイプや誘拐、人身売買が横行してるって聞いてるのに、ワケのわからん国だな。インドって。