2012-02-12

グループ虎+現代制作舎プロデュース「荒木町ラプソディー」(SPACE雑遊)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

 佐々木譲が原作のミステリー小説の舞台化。タカさん(菊池隆則)に誘われて観に行く。無頓着の中野若葉ちゃん、根本和史先輩が出演。俺たち大柄なオッサンにとって、パイプ椅子で2時間は、かなりキツイ。推理モノは説明台詞が多くなるので、ボヤボヤしているとストーリーが分からなくなってくる。結局、若葉ちゃんの旦那の失踪は何だったのだろうか?あと、キャラクターが豹変する演出は、どういう意図があったのだろう?演出サイドには、何かあったはずなのだけど、さっぱり分からなかったぞ。若葉ちゃん、水っぽい役は良く似合う。根本さんの凛々しさが引き立つ。あと、スケベ社長役の異様な存在感、ルックスが印象に残る。帰りにタカさんと「雑魚寝」で呑む。やはり我ら「演劇互助会」は、傷を舐めあい助け合おうぞ!

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大倉順憲

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