2012-01-10
若い頃の、アンソニー・ホプキンスが主演。後年の「羊たちの沈黙」を予想させる怪演ぶり。腹話術師が、腹話術人形に精神を乗っ取られてしまう。意識と無意識の狭間に悶え苦しみ、精神異常になり・・・カタストロフィーへと誘われる。こんな役柄ばかりやっていて、彼は発狂しなかったのだろうか。自伝が出てたら読んでみたい。監督は「遠すぎた橋」の大作も良いけど、この小品の出来も佳作。アン・マーガレットが悩ましい。
投稿日:2012-01-10 00:26
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ゲストブロガー