2022-04-06

シス・カンパニー公演「奇蹟 miracle one-way ticket」(世田谷パブリックシアター)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

 コロナ渦になってから、ほぼ毎日神社にお詣りするようになった。
特にこれといって願を掛けているわけでもないのだが、毎日通うようになると、何か拝んでおかないとバチが当たるような気がしてくるのだ。雨の日も傘を差し、酷い宿酔いでもフラフラと歩いて近所の神社へ行く。
 昨年などは連続100日詣りを達成した。
だからといって競馬で大穴を当てたとか、グラドルに囲まれて窒息しそうになったとか、叙々苑と久兵衛のハシゴで満腹になっちゃったとかいったことは、これっぽっちもない。
 とりあえず神社で手を合わせておかないと気が済まないのである。もう立派な信者だ。お賽銭は5円しか出さないけど。
 宗教って、こんなもんじゃないのか。奇蹟ってあるのだろうか。
 おお、神よ。すべての我が罪を許したまえ。 

 作:北村想/演出:寺十吾。人気ミュージカル俳優と元乃木坂48。
 おお、神よ。すべて許したまえ。
 荒井晴彦監督の「火口のふたり」で好演した瀧内公美。映像も良いが、舞台も良いじゃないか。俺の期待に応えて、これまた好演。よし、抱いてやる。しまった性加害だ。撤回する。抱いかれたい。俺が。
 井上芳雄に唄わすなら、大谷亮介にも唄わせろ。ドリー&タニ―なんだぜ。わかんないだろうけど。乃木坂にサックス吹かせるなら、大谷亮介にも吹かせろ。スタン・ゲッツも真っ青なんだぜ。久しぶりに元気な大谷さんを観たので満足。大谷さん、いずれ呑みましょうぞなもし。

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大倉順憲

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