2019-04-27
4月24日(水)初日。女性7人の劇団旗揚げ公演。演出家が青年座の方だけに的確な演出なのだが、それだけに何か面白みが無い。女性が怒号を浴びせたり泣きわめいたり、おまけにレイプされた状況をモノローグで聴かされるのはつらかった。翻訳物だから、しょうがないのだろうけど。閉鎖的空間における各々の心情吐露は、70年代の小劇場を思わせ、懐かしくもあり何を今さら感があった。女優陣はそれぞれ芸達者な方々ばかりなので、次回はオリジナル作品を期待する。
投稿日:2019-04-27 16:49
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