2014-12-26

2014/12/24 練習 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ども、演出です。

先週の水曜はオイラは仕事で休みだったので、今週が「十夢祭」を終えての初めての劇団。

11月はほぼ毎日潜っていたJR船橋駅の改札を2週間ぶりに通る。

気持ち的には半年以上ご無沙汰な感じ。

何だかんだありましたが、新しくモチベーションも出来ましたので、やる気は充分です。

・・・・・大丈夫かな?(;・∀・)

踊らされてるって事は無いよね?

モチベーションの約束・・・大丈夫だよね?

ま、信じよう!

この1週間は、台本のネタを考えつつ、10回公演の趣旨、そして、どう作っていこうかを考えていました。

まずは役者一人一人を更に成長させる必要があります。

前回の十夢祭は、「十夢の役者」としての成長をキーワードに演技指導をしてきましたが、今度は一人一人。

個人個人が出来ていない所をピックアップして、出来るようになってもらおうと思います。

まぁ、とはいっても結構似ている弱点を持っている人が居るので、そういう人達はまとめて指示して行こうと思います。

まずは、滑舌の悪い人、声の小さい人。

いきなり直すのは難しいので、徐々にやっていこうと思います。

大切なのは「成長しようとする気持ち」があるかどうか。

今残っている役者なら気持ち的なものは大丈夫だと思いますけどね。

オイラが練習場所に到着すると柔軟は終わっていたようで、すぐに加わりオイラ主導で指示を出していきます。

基礎練習です。

手首足首から、膝回し、腰回し、肩回し、腕回し、首回し。

軽いステップを踏んで、体を暖めます。

そうしてからの発声。アーンド、滑舌。

これから役者には発声・滑舌をやる時は、板の上に立っているつもりでやって欲しいと思います。

1回1回の練習を本番間近だと考えて欲しい。

テンション上げて、気合を入れて、真面目に取り組んで欲しいです。

決して「なあなあ」にならず、気を抜かないで欲しい。

全ては、第10回公演の為に!!

40分かけて基礎練習をしたら、5分休憩した後に今度は「よさこい」。

もう振り付けは皆覚えましたので、いきなり曲から。

十夢で使用している曲は「よさこい大乱舞」。

これはもう2年近く練習に使用しています。

体を大きく動かす練習と、掛け声で大きな声を出す練習。

そして体力作りと、仲間との一体感を養う練習です。

全身運動なので、1回踊っただけで足がフラフラになります。

でも、台本練習が無い今は体力作り。

2回踊りました。

全員汗だく。

が、あまり休憩は出来ません。

5分だけ。

で、次は3月のたまひよ公演第4弾でやった、ヲタ芸をやりました。

コッチは全身運動というよりも上半身を主に使います。

が、スピードが速い速い。

しかも、上半身の傾け方が半端じゃないので、横腹がつりそうになります。

今後、台本が出来るまでの間は、基礎練習+よさこい+ヲタ芸が前半の練習内容になりますので、皆はタオルと1枚くらい余分にTシャツを持って来たほうがいいですよ~。

で、

体力作りが終わり、オイラから第10回公演に関するお話を。

オイラは毎回、必ず、公演に向けての目標を明確にして皆に話をしています。

「この芝居を作る上で演出は何を一番重要視しているのか?」

これが分かっているのと分かっていないのとでは、受け手の認識が大分違ってくるからです。

「何故、そういう指示が出るのか?」、これに対する明確な答えな訳です。

そうすると、納得の度合いも違ってきます。

全員がその目標に向かって頑張る事が出来れば、面白い作品は出来ると思うのです。

十夢の一番の強みは?と聞かれたら、オイラは「団結力」と即行で答えることでしょう。

今の十夢は団長を筆頭に、一枚岩なのです!(゚∀゚)

オイラは何より、それが一番嬉しい。

んで、

第10回公演の目標はと申しますと・・・

クオリティにこだわる!( ゚Д゚)

以上です。

オイラが、「千円出しても良い」と思える芝居を作ります。

なので、役者が出来なきゃ降ろすか、交代させる。

ちょい役も書くことになります。

2回公演を考えていましたが、そんな事やっていたらクオリティが下がるので、1回公演にします。

一気に全員出します。

全員、極力、1回は団長とからめるようにしたいですね。

無理にそうしてしまうとストーリーのクオリティが下がるので、あくまで「極力」ですけど。

10回公演・・・10回公演だけは、そうします!!

それ以降はまた、役者一人一人に責任ある役割を与えようと思っています。

でも、第10回公演だけは、団長の為に「クオリティ」の高い芝居がしたいんです!!

公演終了後、打ち上げの席で、団長の口から「十夢最高!!」の言葉が聞きたい。

これまで12年間、十夢をずっと支えてきた団長。

彼女が居なければ、十夢は存在しないんです。

十夢が「己の存在の一部」になっている団員諸君!

ようやっと、少しだけ、恩返しが出来ます。

この第10回公演をキチンとやりきる事が出来れば、少しだけ、感謝が伝えられます。

言葉としてではなく、行動として、感謝を伝えることが出来るんです。

こんなチャンス、滅多にあるものじゃありません。

勿論、公演をやるからには一番は「お客様の為」です。

そして、今回だけは、そこに1名加えましょう。

新たなモチベーションを得たオイラは今、

信じられないくらいの「パワー満タン」状態です。

約束します。

この芝居を成功させる為なら、

オイラの時間は全部あげる。

必ず、

絶対、

今までの十夢の公演の中で、

最高の舞台にする!!

再び、ここから地獄が始まります。

オイラは、

覚悟を、

決めました。

んで、突然、全然関係ない話。

今週の練習終わりに忘年会があったんですけど、オイラの座っていた島に、なみちゃんが居ました。

どうしてそんな話になったかは忘れてしまったのですが、

2015年の、

なみちゃんのケータイの待ち受けが、

オイラに決定しました。
(;・∀・)

ね?

アホでしょ?

変態でしょ?

居酒屋でオイラの写真を撮り、慣れた手つきで操作し、待ち受けをオイラにした後に証明する様にオイラに画面を提示。

しっかりピースサインしたオイラの写真が。

来年初回の練習の時、もう一度確認してみようかな。

うたプリになってたらどうしよう・・・。(笑)

なみちゃん、

お願いだから、

初詣とかでケータイ落とさないでね。Σ(゚Д゚;)

そんなこんなで今年も1年、当ブログにお付き合い頂きまして誠に有難うございました。

また、3月、11月、12月の公演にご来場頂きましたお客様、本当に有難うございました。

来年も頑張りたいと思います!

面白い芝居を作ります!!

それでは皆様!

良いお年を!!(*´∀`)ノ

キーワード:

千葉県 / 船橋市 / 演劇 / 芝居 / 公演


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ozking

ゲストブロガー

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“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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