アップリンクでかつてシネマライズのレイトショー公開した『π』の監督、ダーレン・アレノフスキーの新作『レスラー』がベネチアのコンペに出品されている。
年老いたプロレスラーをミッキー・ロークが演じるというのに興味。
以下、バラエティ・ジャパンの紹介記事より
http://www.varietyjapan.com/features/venezia2008/films/compe3.html
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド
ミッキー・ロークがリングに執着する年老いたプロレスラーを演じる。1980年代末、ランディ“ザ・ラム”ロビンソンは世間をにぎわすプロレスラーだった。それから20年が経ち第一線を退きながらも、彼はプロレスラーとしてパフォーマンスを続けていた。しかし突然心臓発作に襲われ、プロレス引退の危機に直面する。自分の人生を見つめ直し始めた彼は、娘との関係を修復したり、ストリッパーと恋に落ちたりする中で、リング復帰をあきらめられずにいた。