2016-11-27

つむじ風食堂の夜 このエントリーを含むはてなブックマーク 

さて12月10日に上演する吉田篤弘「針がとぶ」ですが、稽古は順調に進んでおります。
                 
吉田篤弘さんという作家、根強いファンが多い作家である一方、「はじめて聞く名前だわ!」という方も多いのではないでしょうか。
吉田篤弘さんの代表作といえば、
         
「つむじ風食堂の夜」

という小説です。

2009年に 篠原哲雄さん監督、八嶋智人さん主演で映画化されたました。
つむじ風舞い起こる十字路の角にある食堂の、そこに集う人々の、迷える人生のお話です。 まあ、こんな風に切り取って言ってしまえば、よくある映画のあんなタイプね、と一蹴されてしまうかもしれませんが、そこは作家が切り抜く言葉とシチュエーションに身を委ねていただければ まったく違った旅ができるのではと思います。

以下リンク先で映画の予告編を見ることができます。 まずは一度「吉田篤弘」という作家がかもし出す雰囲気をあじわってみてください。

https://youtu.be/clHfxg_0bwk

12月10日は吉田篤弘「針がとぶ」を聞きに旧田中家住宅へ!!
https://roudokusha.blogspot.jp/2016/11/in-kawaguchi-vol13.html

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ロウドクシャ

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“文学の四次元化を目指しています。”


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