2014-05-31

夢のバラは干からびていた このエントリーを含むはてなブックマーク 

夢の中でバラの木が生えているのを見つけて、
そっちのほうに歩いていったら、
咲いてはいるのだけど、あまりに強い日差しで土が干上がり、
バラの花もみんなパリパリになっていた。

その夢を見たことを目が覚めてしばらくしてからふと思い出して、
ハッとしてベランダに出たら、
やっと新しい葉が生え始めたばかりのシャコバが、
太陽の光にさらされ、加えてベランダの床の鉄板の上でさらに加熱されて、鉢ごとあっつあつになっていたんで、
急いで家の中に取り込んだ。

シャコバはサボテンなのに、日本の夏の日射と湿気に弱いんです。
気がついてよかったけれど、今度は夢の中で見たくすんだ、というか特殊な色合いのバラが非常に気になり出し、
あのバラ、なんて言ったっけ……あのバラ……と思い出そうとしたのだけれど、
どこで見たのか、なんて名前だったのかも思い出せず、
取りあえずネットで調べて、業界的にはその種のバラは茶色のバラ、と呼ばれることを知り、
今年はまだどこにもバラの花を見に行っていなかったこともあって、
あるかどうかはわからなかったけれど、夕方、代々木公園まで行ってきた。

でも、代々木公園には残念ながら茶系のバラは見当たらなかった。

じゃあ、どこで見たんだったろう、大船かな、神代かな、今は無き向ヶ丘遊園かな、それとも山下公園かな、あるいはイギリス館のとこだったかな、
と考えたけど、どうにも思い出せない。

でもたぶん、私が見たことがあるのは、ジュリアという名のバラの花だと思う。
たくさんのピンクや赤や黄色のあでやかなバラを見て周った後に出会うと、
ぴたっと立ち止まり、じっくりと考え込まされてしまうような落ち着いた色合いの花。

それでちょっと、どうしてもまたあの花が見たくなり、
もうバラ園に先に問い合わせて、その品種があるかどうか確かめてから明日もどこかに行こうかという気になってるんだが。

代々木公園は相変わらずのにぎわいで、ほんと、人でごった返す緑の海岸だった。
茶系のバラはなく、花の盛りも若干過ぎかけていたけれど、
それでも、思ったよりはまだまだいっぱい咲いていて、
夢の中のようにパリパリになってしまっているものはもちろんひとつもなかった
(それに、いつからあったのか気がつかなかったけど、キャベツみたいな薄緑色の変わったバラもあった)。

けっこうじっくり見て周ったので、いっぱい花の精気をもらった気がする。
ほんと、ふしぎ、花って。

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写真は「希望」という名のバラ。1986年創出とのこと。

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Reiko.A/東 玲子

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“human/cat also known as Nyanko A 人間/ねこ。またの名をにゃんこA”


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