体調維持が厳しいような予感。
だって足が冷たくって、
ストーブで足をあっためても、
全身にあったかさが伝わっていく気がしなくて、
頭のてっぺんと足の先が分離しているような感じだもの。
すでに、日本を発つ前の、あれは10月25日、
冷たい雨に降られて、傘を差していなかったわけでもないのに風邪を引き、
それがどうも治り切らぬままにイギリスに行って、
イギリスから帰ってくる時には今度は暑さのあまり(着込み過ぎたあまり)機内でぶっ倒れ、
その後数日間気分が悪いのが治らなかったのに、
うっかりちょっと回復してきたら気がゆるんで、
会合で勧められるままにお酒を飲んでしまってまた新しい風邪のウィルスを拾い、
しつこい咳に悩まされながら今日に至る、という感じで、
どうもすっきりしない。
まあ書いていているほどたぶんがたがたではないのだろうけれど、
どうにも大手をふって元気です、と言えるような状態ではありません。
で、イギリスに行く前には、
そろそろこの季節、と言わんばかりに、
体もあったまることだし、チャイを作って飲むことにはまっていたのだけれど
(シナモンと、クローブと、すりおろしのしょうが入りで、紅茶はディンブラ)、
今度は、帰ってきてから久しぶりのAuristelaとの音合わせの後に、
これも久しぶりに入った昔からある近所の喫茶店で、
それこそ何年ぶりだかわからないほど久々に飲んだルシアン・コーヒーがあまりになつかしかったので、
その味を求めて、家でコーヒーとココアで、ルシアン・コーヒーばっかり作って飲んでる
(コーヒーの分量を多目にするのがそれらしくするコツ)。
でも、もっとそれらしくするには生クリームも必要なんだが、
生クリームは一度買ったら、ほかにも使わないとあまっちゃうんで……。
このお店のルシアン・コーヒは、
クリームの上にトッピングしてあるカラフルなチョコレートスプレーも、
もしかしたら、昔のままじゃないかという気がする。
昔ってのは、えっと……たぶん、30年ぐらい前のことなんだけど。
ただ、今回カップの受け皿に乗っていた、カラメルビスケットは当時はなかったけれどね
(ベルギーのカフェ文化を導入したらしい)。
ルシアン・コーヒーを入れるカップは決まっているみたいだから、
写真を見たら、どのお店だかわかる人もいるかも知れない。
若い時から杉並区の、時代を感じさせる建物やお店が好きで、その頃時々入っていた、当時から時代がかったいいふんいきの喫茶店。
冬里君の奥さんになる前の礼子さんといっしょに入ったこともあったような。
……つまりそれから30年近く、
このお店に入ったことがなかったってことなんだけど……。
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