さて、今月もliveは海外なんですが、二ヶ所だけです。
しかも2日目のコペンはまだ詳細が届いていないので、
とりあえず、詳しくは1日目のベルリンについてのみ。
11月19日(土)
<ANGURA--Exeperimental Music & Art From Japan>
@AUSLAND in Berlin, Germany
http://www.ausland-berlin.de/
curated by Christoph Petermann and Guillaume from LPM
start:21時
出演者(出演順):
ALPHA AILUROS(Government Alpha × Reiko.A)
有馬純寿
Government Alpha
VENUS IN VIRGO(Reiko.A × 有馬純寿)
これは、日独交流150周年事業の一環として行われるイヴェントです。
すなわち、日独親善大使を務めてしまうってわけですね、
しかもアングラの…(アングラってタイトルについてるし…)。
アングラとはあくまでもグラウンドレベル(地表)から見た言葉ですから、
その中にどっぷり浸かっている私なんかは、
なにがアングラなんだかさっぱりわかりませんが…。
いちおう一般受けするものではないものをやっているのらしいのですけど、
そういうの、自分ではよくわかりませんので。
しかし、ふたたびBerlinに帰れるのはうれしいです。
2008年の春に同じくBerlinでASTROのサウンドで踊って以来、
すぐにまた戻れるつもりでいながら、
結局ふたたび訪れることができるのにこれだけかかってしまいました。
ドイツとはなぜかうっすらながら縁があるような気がします。
そう言えば、2002年には東京のドイツ文化会館で、
やっぱりASTROのサウンドでヴォイス・パフォーマンスをしたことがありました。
アタウ・タナカのネットストリーミングプロジェクト、
『Frankensteins Netz. Prométhée Numérique. Wiretapping the Beast』(長い)
の日本サイトでの演奏に出演したことがきっかけでしたが。
それよりもさかのぼると十代の頃は、
同じくドイツ文化会館で、一般公開とかはしない(暗~い)ドイツ映画などを見て喜んでいたのですから、
うっすらながらも縁ができるのも道理かも。
Government Alphaとの共演(ALPHA AILUROS)自体もほぼ2年半ぶりで、
こちらはエレクトロニクス演奏、
VENUS IN VIRGOはいつもどおり、体の動きも含めたヴォイス・パフォーマンスになります。
明けて20日にはコペンハーゲンでのliveがあるのですが、
こちらは、VENUS IN VIRGOのみで出演します。
Mayhemという場所でやることしかまだわかっていません。
ちなみに、チラシ作成はGovernment Alpha。
日本海を背にして責任重大です。
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ところで、Reiko.Aの今月のタロットスケジュールはこちら。
↓
http://www.webdice.jp/diary/detail/6465/