骰子の眼

art

東京都 江東区

2008-10-21 23:10


クラムボンmito、ドラびでお、d.v.dらがデジタルパフォーマンスの競演『デジタルアートフェスティバル東京2008』

10月24日から始まる「日本発のデジタルアートの祭典」に、最新のテクノロジーを使った映像や照明、サウンドなどを駆使したライブパフォーマンスがおこなわれる。
クラムボンmito、ドラびでお、d.v.dらがデジタルパフォーマンスの競演『デジタルアートフェスティバル東京2008』
ドラムデュオItoken + Jimanicaによるオーガニック&メカニックな音楽と、映像作家・山口崇司による幾何ポップな映像との新型トリオ「d.v.d」

誰もが「見て、触って、楽しめる」最先端のテクノロジーを使って表現されたデジタルアート作品が見られるイベント『デジタルアートフェスティバル東京2008』が、10月24日(金)より3日間、パナソニックセンター東京と、秋葉原会場の富士ソフトアキバプラザにて開催される。今年で6年目を迎える。

lost

若きクリエイターの新しい才能を発掘する番組、NHK「デジタル・スタジアム」で紹介したインタラクティブ、CG、アニメーション作品などの展示・上映のほか、今年は映像や音を駆使したライブパフォーマンスやワークショップ、トークセッションなどさまざまなイベントがおこなわれる。

写真:「lost」藤本隆行+モノクロームサーカス」

doravideo

「藤本隆行(ダムタイプ)+モノクロームサーカス」は、独りのパフォーマーと12台のLSD照明のみの、最小限の機材とメンバーで構成されるデジタルライティング・パフォーマンスをおこなう。
音楽家の「有馬純寿」は、狩野志歩(映像)、渡邊ゆりひと(ヴォイス)とのライヴ・インスタレーションと、チェロの多井智紀とのセッションを繰り広げる。
ドラムソロ・ユニットの「ドラびでお」は、ドラムセットを巨大なビデオデッキとして使用し映像をコントロールする。

写真:ドラびでお photo:kamata asuka

mito with TENORI-IN

個性派ドラムデュオ+映像作家からなる「d.v.d」は、楽器と映像を同期させることにより、2台のドラムが映像を操作し映像が曲を奏でるインタラクティヴなライヴ・インスタレーションをおこなう。
「mito(クラムボン)」のソロ・ワーク、micromicrophone(ミクロマイクロフォン)は、【YAMAHA TENORI-ON】を操作しながらギターを演奏するエレクトリック・ライヴをおこなう。他、多数の新進アーティストたちが参加する。

写真:mito with TENORI-ON

入場は無料。子どもから大人まで楽しめる映像や音楽制作のワークショップも開催され、デジタルアートのおもしろさを体感できる。


DAF08logo

『デジタルアートフェスティバル東京2008』

2008年10月24日(金)~10月26日(日)
11:00~21:00(最終日18:00まで)

会場:パナソニックセンター東京(東京都江東区有明2-5-18)[地図を表示]
富士ソフトアキバプラザ(東京都千代田区神田練塀町3)[地図を表示]
入場料:入場無料


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