群馬県前橋市で開催される前橋映像祭2023に拙作『ある日のモエレ』を出品しております。前橋映像祭には、2017年、2018年、2020年に続いて4回目の参加となります。
2月4日(土)〜2月5日(日)に現地と配信でのアーティストトークセッションが開催されます。
https://maebashimediafestival.jp/
https://maebashimediafestival.jp/portfolio/yoshidatakayuki/
2月5日(日)15時00分から現地で開催される「アーティストトークセッション Vol.4」にも参加する予定です。どうぞ宜しくお願い致します。
2月5日(日)までこちらから30作品をオンラインにてご覧いただけます。参加・視聴は全て無料です。
https://maebashimediafestival.jp/mmf2023works/
『ある日のモエレ』(2022年/16分/HD/16:9/カラー)
北海道札幌市の郊外にあるモエレ沼公園。彫刻家イサム・ノグチの最大で最後の作品であり、「公園全体がひとつの彫刻作品」として造成された公園である。モエレ沼に囲まれた広大な敷地には、人工の山や噴水、様々なデザインの遊具などが幾何学的に配置されており、自然とアートが融合した独特のランドスケープを生み出している。モエレ沼公園のある秋の一日。
【吉田孝行プロフィール】
1972年生まれ。映画美学校で学び、東京フィルメックスで働く。映画とアートの境界を問い直す実験的な映像作品を制作、これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作に『ぽんぽこマウンテン』(2016)、『タッチストーン』(2017)、『ある日のアルテ』(2022)、『ある日のモエレ』(2022)など。アジア各地の映像作家がコロナ禍の日々をテーマに撮り下ろしたオムニバス映画『エイジ・オブ・ブライト』(2021)に日本から唯一の作家として参加した。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社 2016)、『躍動する東南アジア映画』(論創社 2019)など。
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