2020-02-13

拙作『アルテの夏』が、イタリア、インドネシアの映画祭に続いて、ネパールのカトマンズで開催されるネパール国際映画祭に選出され、現地で上映されます! このエントリーを含むはてなブックマーク 

拙作『アルテの夏』が、イタリア、インドネシアの映画祭に続いて、2/13(木)〜2/17(月)にネパールのカトマンズで開催されるネパール国際映画祭に選出され、現地で上映されます。同映画祭での拙作の上映は、2017年に『ぽんぽこマウンテン』が上映されて以来、今回で2回目となります。拙作は短編部門での上映となります。どうぞ宜しくお願い致します。
http://niff.org.np/
http://niff.org.np/film/detail?film_id=250
https://www.facebook.com/niffestival/

ネパール最大の国際映画祭を目指して創設された同映画祭では、2018年に東京フィルメックスの市山尚三さんが審査員をされ、2019年には『私とわたし』(佃尚能監督)などの日本作品も上映されています。
https://www.excite.co.jp/news/article/Getnews_2125825/

なお、2018年にはネパール文化国際映画祭というカトマンズで開催されたもう一つの映画祭で拙作『タッチストーン』が上映されております。
https://note.com/yoshidafilms/n/nae2faf4a9257

吉田孝行作品『アルテの夏』
(撮影・編集:吉田孝行/2019年/16分/HD/16:9/カラー)
かつて炭鉱で栄えた町の山の中にある閉校となった小学校の木造校舎。その一部は現在も地元の幼稚園として利用されている。この町で生まれ育った彫刻家を中心に閉校となった学校施設を芸術広場として再生する取り組みが行なわれている。自然と人と彫刻が融合した安らぎの空間。広場にある水路や池で水遊びをして過ごす子ども達のある夏の一日。

【吉田孝行プロフィール】
1972年北海道生まれ。映画美学校で映画制作を学ぶ。東京フィルメックス2014でアジアの映画人材育成事業「タレンツ・トーキョー」のコーディネーターを務める。ドキュメンタリー専門誌「neoneo」の編集に携わる。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)、『躍動する東南アジア映画』(論創社)など。映画とアートを横断する映像作品を制作、これまで30か国以上で作品を発表している。近作『ぽんぽこマウンテン』(2016)が、ジョグジャ・ネットパック・アジア映画祭、サラミンダナオ・アジア映画祭、デトモルト国際短編映画祭、マドリード、モスクワ、コペンハーゲン、ハンブルグの展覧会など、20か国以上の映画祭や展覧会に選出されている。イラク北部クルド自治区で開催されたスレイマニヤ国際映画祭2017で審査員を務める。世田谷区子ども基金助成事業「こどもドキュメンタリー教室」主宰。近作『タッチストーン』(2017)が、ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭、パルヌ国際映画祭、イスタンブール国際実験映画祭、ソウルやローマの展覧会など、10か国以上の映画祭や展覧会に選出されている。近作『モエレの春』(2019)が、インドのコルカタ国際映画祭、近作『アルテの夏』(2019)が、イタリアのラチェノドーロ国際映画祭などに選出されている。

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【関連記事1】http://www.rudaw.net/english/culture/03102017
【関連記事2】http://www.cinematoday.jp/page/A0005386
【関連記事3】https://jp.sputniknews.com/opinion/201611042976112/

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吉田孝行

ゲストブロガー

吉田孝行

“映像作家。これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作に『タッチストーン』『エイジ・オブ・ブライト』『ある日のアルテ』『ある日のモエレ』など。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』など。”


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