2018-09-22

10/2(火)と10/12(金)にイメージフォーラムでジェームス・ベニングの驚くべき傑作『ワンウェイ・ブギウギ/27年後』が上映されます。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

10/2(火)と10/12(金)にイメージフォーラムでジェームス・ベニングの驚くべき傑作『ワンウェイ・ブギウギ/27年後』が上映されますので、ぜひこの機会にご覧下さい。
https://bit.ly/2LMqv7T
http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/1917/

この作品は、私がここ数年間で見た映画の中で最も驚いた作品の1本です。ジェームス・ベニングの作品は、イメージフォーラム・フェスティバルや恵比寿映像祭でたびたび上映されていますが、この作品は日本初上映となります。

ジェームス・ベニングという1942年生まれのアメリカの映画作家については、『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)所収の吉田孝行によるジェームス・ベニング論をお読み下さい。
https://amzn.to/2xHxhqH
http://www.shinwasha.com/103-3.html
https://www.repre.org/repre/vol30/books/editing-multiple/american/

ジェームス・ベニングの主要作品のDVDはこちらで購入も可能です。
https://bit.ly/2QQK8PZ

【吉田孝行プロフィール】
1972年北海道生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程終了。映画美学校で映画制作を学ぶ。東京フィルメックス2014でアジアの映画人材育成事業「タレンツ・トーキョー」のコーディネーターを務める。ドキュメンタリー専門誌「neoneo」の編集に携わる。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)など。近作『ぽんぽこマウンテン』(2016)が、デトモルト国際短編映画祭、ジョグジャ・ネットパック・アジア映画祭、サラミンダナオ・アジア映画祭など、20か国以上の映画祭や展覧会に選出されている。イラク北部クルド自治区で開催されたスレイマニヤ国際映画祭2017で審査員を務める。世田谷区子ども基金助成事業「子どもドキュメンタリー教室」を主宰。近作『タッチストーン』(2017)が、ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭やパルヌ国際映画祭に選出されている。また、2018年秋に開催されるイタリアと韓国の展覧会に出品を予定している。

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【関連記事1】http://www.rudaw.net/english/culture/03102017
【関連記事2】http://www.cinematoday.jp/page/A0005386
【関連記事3】https://jp.sputniknews.com/opinion/201611042976112/

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吉田孝行

ゲストブロガー

吉田孝行

“映像作家。これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作に『タッチストーン』『エイジ・オブ・ブライト』『ある日のアルテ』『ある日のモエレ』など。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』など。”


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