私と同じく映画好きな高校生の長女ちゃんと久しぶりに試写会に行ってきました。
”カールじいさんの空飛ぶ家”
もうCMで流れているのでみた事のある方も多いと思いますが
「愛する妻が死にました。だから私は旅に出ます」のフレーズが印象的な映画です。
見る前はなんとなく暗い話なのかな?と思っていましたがまったく違いました。
初めの方のカールとエリーの仲睦まじい姿が、エリーの死後の
カールじいさんの孤独さを一層ひきたたせています。
そんなところに訪れるボランティアの少年との出会い、
最初は迷惑がるカールじいさんでしたがひょうんなことからその少年が旅に同行することに!
いつの間にか大冒険に展開していきます。
数々の困難に立ち向かううちに少年と段々打ち解けていく姿や
艶鳥や犬とのふれあいなどもありもりだくさん。
涙だけじゃなく笑いあり感動あり 素敵な映画でした。
同時上映の「晴れときどき くもり」
コウノトリが運んでくる赤ちゃんはなんと雲が作っている設定で
その雲の中にもぶきっちょさんはいて 彼の作るものは
ワニややまあらしなどなんともやばいものばかり・・・
傷だらけになりながらも運ぶコウノトリさんですが。。。
これすごく面白かったです。ちっちゃい子とか低学年の子が好きそうだなぁ~
両方とも子供からお年寄りまでみんなが楽しめる映画だと思いました。
個人的にはどうせ冒険するならエリーが生きているうちに
してあげてほしかったなぁ。。。 なんてちょっぴり思いましたが ^^;)