松島さんとあらたがアメリカより帰国して、本日、日本人が全員そろいました。
作品はだいたい30分強できてきました。
どんどんおもしろい展開になっております。
今日は女性の歌パートのシーンを主に練習。申し訳ない気もしますが、私も合唱隊参加させていただいております。しかしこれがまたなんとも歌いにくい。音程をかなりはずしてあるのですが、私が歌うとただの音痴みたいです。(こまったもんだ)
でもあまり歌う機会はありませんが、歌は好きです。
思えば小学生のころ、だれも恥ずかしがってやらないのに「鬼のパンツ」を大熱唱しながら歌い踊った私の姿を見て「白井は女優になったらいいんじゃないか?」と勧めてくれた担任の尾崎先生。お元気でしょうか?あのころよりもちょっと立派になった私をぜひ見ていただきたいものです。
そして、中学生のころの演劇部で初めてダンスシーンを取り入れ、勝手きままに振り付けをやらせてくれた顧問の先生。私に内緒で「シンデレラ」も「ガリバー&スウィフト」も観にきていてくれていた先生。「白井はミュージカルをやったらどうか」と勧めてくれた先生。(今度は私に連絡してね!)
10代のころは散々ミュージカル公演のオーディションを受けて落ちまくっていたので「もう無理かなあ?」とあきらめていましたが、こんな年になって夢がかなってきました。
ちょっと想像していたミュージカルとは違いますが、なんか今まで自分がやってきたことが生かされているようなきがします。
てなわけで、ずいぶん昔にもらって眠っていたmp3も今では大活躍です。(みんながipodを持っている時代に、一人変わったmp3を持っています。)
礼ちゃんは「白井さんなんですか?それ?」とたいそう不思議なものを見る目つきで見ていました。どうやら私は少し時代の先を歩いているようです。わははははは。
今日作った歌のシーンは通しではしっちゃかめっちゃかでした。「く〜ミュージカル女優の道は険しいぜ!!」でも、新しい将来の夢ができたので、がんばろうと思います。