2018-10-05

御礼と種 このエントリーを含むはてなブックマーク 

東京周辺では、日曜日の深夜にやってきた台風の暴風には、とても驚きました。被害や移動の困難などに遭われた皆さまには、お見舞い申し上げます。

その前日、土曜日も雨ではありましたが、金川信江〈クラリネット〉木陰のギャラリーコンサート in Gallery鶉 は、お陰様で無事に終了いたしました。ご来場くださった皆さま、励まし応援してくださった皆さま有り難うございます。コンサートのトークの中で、事前に御参りした近隣の雑司ヶ谷鬼子母神の御利益で、台風直撃は免れて有難いことです、とお話ししましたが、改めて本当にそう感じています。近く御礼の御参りに伺おうと思います。

さて今回も、写真を本の挿絵のような感覚で、音楽のイメージとつなげ、音楽の種、想像の種、としてコンサートで使用しました。アンコールを含めて12曲演奏した中から1つ。

この写真は、ブラジルの作曲家エルネスト・ナザレーが作曲した、感じる心 Coração que Sente にあわせてみました。どこか懐かしさも感じる旋律を持つワルツです。やはり緩やかな曲線を描きながらも、欧州のワルツとはひと味違った、軽やかさや透明感のある輝きを持っています。



金川信江の、気ままなブログ「音楽の種」では、
この他2曲と組み合わせた写真も紹介しています。ぜひご覧ください。
http://cdf-music.com/cl/Blog/entori/2018/10/4_yu_lito_zhong.html


コメント(0)


関連骰子の眼

関連日記