なんか、頭痛いんでねえ。
別につけたくもないんだけれど、たぶん私は年老いた人と同じで自分が暑さに耐えていることに気がついていないだけなんで。
いや、老人は耐えているわけでもないのか。
ただ、もう感じないのか……。
ちなみに、日本一暑い町として、熊谷市からその栄冠(?)を奪い取った四万十市のホームページの、市民への警告欄を試しに見てみたら、
なんかチクチクと思い当たることばかり。
●エアコンを上手に使っていますか?→使ってない(自分)。
●暑さに強いと過信していませんか?→まったくそのとおり。
●部屋の中なら大丈夫と思っていませんか?→散々、ニュースで注意されているのに、やっぱり大丈夫だと思っている。
水分だけは言われなくても自分でもびっくりするほど取りまくっているが、
むしろこれがなければ、とっくに果てているだろう。
熱中症で、老夫婦共に家の中で亡くなるなんてニュースもあって、悲惨過ぎる。
言われてみれば、確かに真冬に外で寝っ転がっていたら凍死するかも知れないことは誰にでもわかるんだから、
真夏はたとえただ室内で寝ているだけでも、寝ている間に熱中症で死ぬ恐れがあるということを、
みんなが共通認識として持たなければならない時代、あるいは国になってしまったということなんだろう。
けど、これがほんとになかなかそうは思えない。
結局、私もまだ思えないんです。
しかし、実家の年老いた父もこの暑いのに窓を開けていると、
驚いたことに寒いと言って閉めたがり、
なのに、母の証言では寝てる間にびっしょり汗をかいているという。
やっぱり、老いた人は誰かが見ててあげなきゃならない。
見ててあげてなきゃならない。
だから、その前に自分が自分のこともちゃんと見てあげなきゃならない。
まずは自分がその認識を持つことから!
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