2013-02-18

インタビュー:冨安 修一(Tommy Returntables)| @meetsPEOPLE このエントリーを含むはてなブックマーク 

その人の名前を知ったのはいつだったでしょうか。DJ、デザイナーと2つの顔を持つその人の名前をぼくが知ったのは、おそらく音楽イベントのフライヤーででした。サムズアップでのイベントだったでしょうか。それから、色々な場所で幾度も幾度もその人の名前を見かけることになります。そしてその人がDJ活動だけでなく、フライヤーや知り合いのCDジャケットなどを手がけていることを知ったのは、そのまた少しあとのことでした。

まずはDJとしての側面。その人、「Tommy Returntables」さんは音楽イベントにおいて主にライブとライブの間の時間にDJをされています。DJといえば「ビートを絶え間なく繋いで聴衆を踊らせるもの」。そんな感覚がまだ少しあった当時のぼくには、トミーさんのDJは静かに衝撃的なものでした。「その日、その場その空間が心地良くなる選曲」。言葉ではなんとも抽象的にしか表せないのですが、トミーさんが音楽を用いて成し遂げていることはそんなことだとぼくは感じました。「エアコンのように空気をコンディショニングするDJ」。のちにトミーさん自身が自分のDJをそう形容しているのを知った時、「まさに」とぼくは思ったものです。

そしてもうひとつの側面、デザイナー「冨安修一」としてのその人に触れる絶好の機会が今、あります。これまで手がけられてきたフライヤー、ポスター、CDジャケットなどをまとめて展示したグラフィック作品展『Exhibition SANKOFA』が葉山のカフェ/バー「DAYS386」にて開催中です。

最終日の2月23日にはF.I.B JOURNALのライブも交えたクロージングパーティも予定されている『Exhibition SANKOFA』。それでは、Tommy Returntablesこと冨安修一さんのインタビューをお届けします。

↓インタビュー本文はこちらで↓
◆インタビュー:冨安 修一(Tommy Returntables)|meetsPEOPLE|2013年2月18日
( 取材&文・峰尾亮平 / 写真・you-ko )
http://www.meetspeople.org/2013/02/18/feature-11/

キーワード:

インタビュー / 横浜 / 葉山 / デザイン / 個展


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