だ~いぶ前に、前厚労省大臣、舛添要一さんの直筆サイン(ただし印刷)入りの、
「ねんきん特別便」がもれなくあたしのところにもやってきて、
年金記録に誤りがないか調べて回答せよ、となっていたのを、
今までに払った(わずかな)国民年金の領収証を調べるのがめんどくさいのでほったらかしていたら、
今度は、「ねんきん定期便」とかいうのが来ちゃって
(ただし、これも確か半年ぐらい前の話)、
前の「ねんきん特別便」に回答しなかったもんだから、
今度は、正社員時代の標準報酬月額(つまり、月給金額)と、
会社が天引きした厚生年金の月額納付料が月ごとにみっちり打ち出されたのが入っていて、
これに誤りがないか確認して回答せよ、と!
同封されている返送すべき「回答票」には、
記録に「漏れ」や「誤り」があるか、の質問の答えの選択肢として、
1、ない。2、ある。の二つしかない。
本来あるべき、3、の「わからない」という選択肢がない!
そんな! 話には聞いていたけど、
20年以上も前の自分の給与明細なんか誰が持ってるというの!
と思いながらも、
でも、どっかで見たような…という気もして、
それとは別にこのとこ部屋の片づけをしていたら、
あるダンボール箱の中からぺろっと出てきました、
あの細長いびらびら~っとした給与明細の束が。
なんでこんなものまで取ってあるんだ?! と我ながらたまげたものの、
おかげで、回答票に取り組むことができ、
もうこの際だから、国民年金の領収証もきちんと調べ直して、
選択肢1の「誤りなし」にマルして、返送することができました
(1円の狂いもなかった。あたしの会社はうその申告をしていなかったらしい)。
この先、年金制度がどうなるかわからないし、
自分は未納期間が長いんで、
仮に今のまま払い続けても
(しかもこのとこ、ど貧困に陥って1年近く払っていない。
時々、催促の電話がかかってくる。だから、人件費のむだだと言うのに)
満額は受け取れない計算なんだけど、
なんか自分ってほんとに長生きしそうな気がするんで、
わずかの安全策でも取っておくしかない、という考えで。
ちなみに今回片づけをしていたら、
どういうわけだか、使っていないおさいふから10USドルも出てきた。
助かるわあ! この金欠の時に!
ちょっと前には、夏用のトートバッグの中から、
しまい忘れていたらしい千円札が出てきたばかりだったんだけど。
最後は貧乏自慢のようになってしまいましたが、
こんなあたしでも年はなんとか越せる計算です。
モチは買えませんけど…。
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