と言ったら、私の場合、わかってるだろうけれど怪談ではない。
* * * *
私の知人のうちには二人、
この激暑の中でもエアコンを使わない人がいるけれど、
一人はエアコン自体をまったく家につけていないのだが、
もう一人はエアコンそのものはつけてあるのかどうかは不明。
でも、そのことによる健康への影響は二人ともまったくないのらしい(共に50代はじめぐらい)。
私は、年のせいか暑さに鈍くなってきたケはあるとはいえ、そんなことはとてもできない。
そんなことをしたら夏が終わるまでに、たぶんへたばってしまう。
とか言いながら、今日はまだエアコンをつけていないが。
それは少し風があるので、窓を全開にして、網戸でいるのが気持ちいいから。
でも、けっこう汗をかいているのには気づいているし、頭もどことなく重いので(これが危ない)、
そろそろ意識的につけなければいけないことはわかっている
(とか書いたところで、ようやく腰を上げてリモコンを取った。室温33度)。
ところで、リハビリを担当してくれている理学療法士(推定20代)が、
この夏は、どこまでエアコンをつけないでいられるかに挑戦中だそうで、
まだ続いてはいるものの、だんだん扇風機の風を送る強度が上がってきたという。
いったいどこまで強風の出る扇風機かは知らないが
(私のは微風が売り物の、8段階風力)、
がまんできていても、気がつかないうちに消耗しているといけないので、
やめたほうがいい、とは言ってはみたものの、
好きでやっているんだからたぶんやめないと思う。
まあ、似たようなことは始終私もやってきたんだから、やめろと言える資格はない。
エアコンはとりあえず、27度に設定しているけれど、
これまでのところ、屋外の温度に左右されるのか、冷えてきても下がったところは28度台までしか確認したことがない。
でも、基本がエアコンをつけない生活だと、それでも十分に涼しく感じる(現在30.2度にまで下がった)。
ああ、けどやっぱり窓を開けたい。窓の外の夏らしい青空と、白い雲を見ていたいな。