8月9日、ヤノベさんが手掛ける舞台装置・オブジェの制作現場であるウルトラファクトリーにて、再び小池さんによる動作チェックやうちあわせが行われました。
この日は、雑誌の取材やウルトラファクトリー参加学生の企画による交流パーティもあり、賑やかな一日でした。
ウルトラファクトリーとは？・・・
このG&S舞台裏ブログでも、これまで何度か登場しているウルトラファクトリー。社会の第一線で活躍するアーティストやデザイナーを招聘し、プロの“現場”をまるごと持ち込み、未来のウルトラアーティストを育成していく教育特殊機関として、今年6月、京都造形芸術大学内に新設された立体造形を専門とする工房です。
ここでは、ヤノベさんが初代ディレクターを努めると同時に、アーティストとして今回のG&S舞台装置制作を行う“現場”そのものと化しています。そして、ウルトラ・プロジェクト（プロジェクト型実践授業）の第一弾として、好奇心と意欲にあふれ且つ選び抜かれた学生さんたちとともに、オブジェたちを誕生させることになりました。
こちらは、最近の制作風景。
数々のオブジェが同時進行で誕生していきます。ヤノベさんはもちろんのこと、テクニカルスタッフも総動員、ウルトラプロジェクトに参加する学生さんたちも技術指導を受け、日々スキルアップしながら、一緒に作業をしていきます。
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