<病雀(びょうじゃく)尚お恩を忘れず三府の環能(よ)く報謝あり、
窮亀(きゅうき)尚お恩を忘れず余不の印能(よ)く報謝あり、
畜類尚お恩を報ず、人類争(いかで)か恩を知らざらん。>
このような言葉が好きだという私は、性格が透けて見えそうですね。
私は自分の前世にはまったく興味がありませんが
もしあったとしたら、お坊さんだったのではないか、と思う時があります。
しかし、確か父方の祖父はお寺関係の人だったような…。
単にその血を受け継いでいるだけなのでしょうか?
この祖父には会ったこともないし、写真も見たことがないので、よくわからないのですが。
写真は、自己流盆棚(あまりにも自己流)。
今年は、真菰が見つかりませんでした。
しかも途中から、ナスの割りばしを差したところから汁が染み出てきたので、
下に白い紙を敷きました。
今日はご先祖さまが、このしなびたナスに乗って帰る日ですね。