2017-03-19

2017/03/15 「なべちゃん」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

こんにちは!
十夢のお母さんことなべちゃんです。

今年は花粉が多く飛んでいるとのことですが、花粉症の方、大丈夫ですか?
私は幸いなことに今年はあまり症状が出ていません。

さて、月光チームは・・・

ぼちぼち演出に見ていただけるようになり、これからは新作チームも練習に合流します。

先日の練習では10~15秒ほどのシーンを作りましたが、それだけで練習時間がほとんど終わってしまいました。

殺陣を作る、半分が代役、新人が多い、そういう状況ではありましたが思うように進みません。

最後にもみじ村のシーンを少しやった時に私も代役でセリフを言うことになったのですが、人数が多くて盛り上がりすぎたため、セリフのタイミングを逃してしまってモーレツに反省しています。

盛り上がる時は盛り上がる、やるときはやらなければならないのです!

これから演出に求められることが増えてきます。
すぐにできる人なんていません。
でも演出の求めに本気で応えることが必要なんだと思います。
できるかできないかではなくとにかくやるんです!

少し話が変わりますが、
前回の練習で久しぶりに感情解放をやりました。
全身全霊で「笑」「泣」「怒」をやります。

感情解放というと私の中では発声や滑舌と並び、最も劇団の練習らしい練習の一つだと思っています。

私のバイブルである「ガラスの仮面」でも基礎練習で感情解放をやる描写があり、劇団の練習とはこういうものだというイメージがありました(笑)

でも実際やってみると想像より難しいです。
どうしても頭で考えてしまうんです。

生活の中で笑ったり泣いたりするときに考えたりしません。
自然と湧いてくる感情です。
それをフラットな状態からあえてやるのは本当に難しいです。

大切なのは自分の中でイメージすることだと思います。
その時の感情を再現するという感じです。

また滅多にやりませんが、全身全霊ですべての感情を出し切るというのがあります。
私も実際には一度しかやったことがありません。
それもできていたかどうか不明です。

新しく入団された方はそれを見たり体験したら、もしかしたら辞めてしまう人もいるかもしれません。
おそらく今までの人生の中で感じたことのない感情だと思います。
(中には感じたことがある人もいるかもしれませんが…)

でも十夢でお芝居をするには、演出の求めに応えるには、必要なことなのだと思います。

少し堅苦しい話になってしまいましたが結局何が言いたいのかというと、どんな時でも本気でやるということです。

「月光」本番まであと1か月と少しです!
団員一丸となって頑張りたいと思います!

今回も読んでいただきありがとうございました。
これからも「団員は民である!(仮)」をよろしくお願いします。

キーワード:

千葉 / 劇団 / 公演 / 芝居 / 船橋


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ozking

ゲストブロガー

ozking

“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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