2017-01-14

12月24日リハーサル(その2) このエントリーを含むはてなブックマーク 

皆さんこんにちは!団長です。続投です!
相変わらず文章纏めるの下手で長くてすみません(^^;)
ちなみにリハーサルでの私の担当は照明なので、照明中心にお話を進めさせて頂きますm(_ _)m

さて、大道具をお任せしている間、女性陣は照明のサスの吊り作業を進めていきます。
基本的には公民館の方が一緒に安全を確認しながら、そしてアドバイスをくださいながら進めていきます。

今回はパーライトという物を使い、いつもと違った照明の演出を試みましたが、実際にやってみるとイメージと違う(-_-;)
せっかくバタさんに特製の枠を作ってもらったのに半分の数しか活用できませんでした。
そこで公民館の方にどうすれば効果が得られるのか訊ねたところ、親切丁寧に教えてくださいました。
そればかりではなく、私の目の行き届かない団員にコード類の扱い方や使い方、吊り上げた後の微調整等、本当に色々ご協力頂き、いつもより早い時間でサスの吊り作業は終了。
次に前明かりの当たりを調整するのですが、元々公民館側で仕込んであった当たりで凄く綺麗に明かりが取れていたので、下手にいじるのはやめて、微々たる調整で済ませました。

残るは照明のお仕事は当日の操作に向けてのキューシートの作成のみ。
でもこれがまた、頭を使う作業でかなりの集中力が必要とされます。

当日のオペレーターは瓜生さんなので、なんとな〜く照明卓の使い方を説明しながら作っていきます。
演出のイメージはある程度聞いていたので、極力それに近いものを作りますが、操作的に一人でやるのは絶対に無理!っていうところは演出に事情を説明して変更してもらいます。
そして一箇所だけ演出からの超アバウトな指示。

「カッコイイ照明作って」

・・・無茶ぶりです。演出からの無茶ぶりはたまにありますが、取り敢えずやるしかありません(-_-;)
瓜生さんの意見も参考にしながら、色々試してなんとか終了。
お昼も食べず完成した時には二人とも既に極度の疲労状態でした(^^;)

私達が四苦八苦しながらキューシートを作成している間に音響とSEのタイミングやボリュームチェックが行われていたようですが、その記憶が一切残っていない為、内容が書けません。でもおそらく二人とも器用にこなしてくれていたのでしょう。
その証拠に、いつもは待ち時間が生まれる照明ですが、今回はすぐに演出による照明のチェック時間になりました。

ここからは照明卓は完全に瓜生さんにバトンタッチ!
迷った時だけ一緒に対応。後は卓に慣れてもらう為、私は触りません。

同時に演出に色の確認もしてもらうのですが、瓜生さんのアドバイスをもらった「カッコイイ照明」はすんなりOKを頂きました。
さすが瓜生さんです!私には無いセンスを持っていました。

今回は演出も私も時間が無いのが分かっていたからか、演出は細かい部分にはこだわらず、私もできるだけ素直に演出の指示に従いました。
いつもはお互い譲れない部分が多過ぎてどうしてもバトルが繰り広げられるのですが、今回初めてバトルが起きなかったと言っても過言ではありません(笑)

他の団員達はホッとしたか、いつバトルが起こるかずっとドキドキビクビクしていたか、拍子抜けした人もいたかもしれませんね(^^;)
このブログを読んで「あ、そういえば!」と思った人もいるかもしれません。
ある意味リハーサルのバトルはイベントみたいなものですね(笑)

ある程度照明のOKが出た後は、照明のQに合わせて部分稽古をしていきます。
役者は照明に合わせて出るタイミングや動くタイミングを即座に身に付けなければなりません。
普段の練習で言われた事はすぐにやれるようにしろといつも言われますが、それができるようにしておけばこういう時にも役立つのです。

役者の皆さん!普段の練習で意識していれば、本番直前の変更も怖くはありませんよ!

・・・そして仕込みとスタッフ確認が終わり、いよいよリハーサルへと続くのです(`_´)

・・・「その3」へ続きます\(^o^)/

キーワード:

千葉 / 劇団 / 公演 / 芝居 / 船橋


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ozking

ゲストブロガー

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“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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