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  • 中田 文さんの日記


中田 文さんの日記

  • 2010

    4月

    15

  • 第9地区

    久々に映画鑑賞日記@TOHOシネマズ六本木ヒルズ。 District 9 監督:ニール・ブロムカンプ (これが長編デビュー作) 製作:ピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ他で大活躍のお方)… 出演:シャルト・コプリー(監督とは高校時代からの友人)、デヴィッド・ジェームズ、ジェイソン・コープ、ヴァネッサ・ハイウッド… 2009年/111分/アメリカ 南アフ...


  • 2010

    3月

    27

  • 六本木アートナイト2010

    今日3/27(土)10:00~28(日)18:00(コアタイム日没17:58~日の出5:34)は、六本木アートナイト2010!ということで… 六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館、サントリー美術館、森美術館、21_21DESIGN SIGHT、六本木商店街…その他六本木地区の協力施設や公共スペースの広域にわたって、街とアートが融合するイベントがオールナイトで開催されているんですね。 ...


  • 2010

    3月

    19

  • シャーロック・ホームズそして…

    今、ホットなのはDOMMUNEとRadikoなんでしょうかね。 昨夜、DOMMUNEの予定(菊地×大谷)は覚えていたのに、フランス映画祭のオープニング・レセプションはなぜかうっかりしていて、ジェーン・バーキン団長onレッドカーペットを見そびれてしまいました(ひょっとしてギャスパー・ノエも来てるのかな?)。 写真は撤収の様子です(涙)… でも、オープニング上映が終わった頃にたまたま...


  • 2010

    3月

    03

  • わたしたちは無傷な別人であるのか?(チェルフィッチュ)

    チェルフィッチュ『わたしたちは無傷な別人であるのか?』 (となりのチラシは次回公演の『クーラー、そしてお別れの挨拶』) 作・演出:岡田利規 出演:山縣太一、松村翔子、安藤真理、青柳いづみ、武田力、佐々木幸子、矢沢誠 3/1、演劇ユニット「チェルフィッチュ」の横浜美術館レクチャーホールでの公演に行って来た。 壁にかかったリアルタイムを示す小さい時計以外は、いさぎよいくらい何もな...


  • 2010

    2月

    11

  • 諏訪敦彦×岡田利規トークショーafter『ユキとニナ』

    レディースデーの昨夜、恵比寿ガーデンシネマで公開中の諏訪敦彦&イポリット・ジラルド監督作品『ユキとニナ』の上映後、諏訪監督と演劇ユニット「チェルフィッチュ」の作・演出を手がける岡田利規とのトークショーが行われた。 冷たい雨の夜だというのに、多くの観客に囲まれて充実した表情を見せていた諏訪さん、…よかったね! 『ユキとニナ』は2回目の鑑賞だったので、前回とはちょっと違う発見もあったりした...


  • 2010

    2月

    05

  • 抱擁のかけら(ペドロ・アルモドバル)

    LOS ABRAZOS ROTOS ショウゲート試写室にて。 アルモドバル監督は元々好きな監督なのだが、かつての気狂いじみたタッチの作品からすると、年々どんどんまともになっていく感じが最近ちょっと残念だった。 …が、その中でも今回の作品はもっとも好きな作品になるかもしれない。 それは、個人的な事情になるけど、私自身が映画を撮っていること、女優をやっていた時期もあり、その過程...


  • 2010

    2月

    03

  • ブルータス「吉本隆明特集」

    何となく、ただ何となく。 ちょっぴり引用… 悲惨のなかで平気で遊べるとか、 遊びのなかにいても即座に悲惨のなかにとび込める とかいうことに憧れをもちます。 『僕なら言うぞ!』より いいことを照れもせずいう奴は、 みんな疑ったほうがいいぞ。 『遺書』より


  • 2010

    1月

    26

  • やっと「レベッカ・ホルン展」

    やっと行けたレベッカ・ホルン展@MOT。でも、もっと早い時間から来ればよかった。映像作品をじっくり観ていたらあっという間に時間が経ち、閉館ギリギリになってしまったのだ。2Fカフェにてコンデンスミルク入りベトナムコーヒーとプリンでつかの間まったり… 特に座り込んで見入ってしまったのは、「ニルヴァーナ・ハウス」と呼ばれる精神科サナトリウムが舞台になっている、『バスターの寝室』という映像作品。 ...


  • 2010

    1月

    25

  • 映画 『Dr.パルナサスの鏡』

    監督:テリー・ギリアム 出演:ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、クリストファー・プラマー、リリー・コール、トム・ウェイツ、アンドリュー・ガーフィールド、ヴァーン・トロイヤー 2009年/122分/イギリス、フランス 1000才という超老人のパルナサス博士(クリストファー・プラマー)は、美しい娘(リリー・コール)と共に、鏡の中の想像世界を披露する旅...


  • 2010

    1月

    19

  • 小沢健二、13年ぶりにライブ活動を再開する…らしい

    小沢健二が13年ぶりにライブ活動を再開し、全国ツアーを行うらしいという記事をエキサイトのトップページで発見。 http://hihumiyo.net/ …で、↑早速飛んでみたら、うさぎがインタビューする形式で現在の心境が綴られていました。 実は、小沢健二のことが何となくずっと気になっていたので、とうとう来たか!と思ったのは確か。何で気になっていたのかは上手く説明できないのだけれど...


  • 2010

    1月

    18

  • 映画 『かいじゅうたちのいるところ』

    WHERE THE WILD THINGS ARE 監督:スパイク・ジョーンズ 原作:モーリス・センダック 音楽:カレン・オー 製作:トム・ハンクス、モーリス・センダック… 出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ、ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー… 2009年/アメリカ/101分 ずっと観たいな~と思っていた本作の初日に駆けつけることがで...


  • 2010

    1月

    15

  • 映画 『ユキとニナ』

    Yuki et Nina 監督・脚本:諏訪敦彦、イポリット・ジラルド 出演:ノエ・サンピ、ツユ・ブリッドウェル、イポリット・ジラルド、マリリン・カント、ジャン=ポール・ジラルド… 2009年/フランス・日本/93分 フランス人の父と日本人の母を持ち、パリで暮らす9歳の女の子・ユキは、ある日、両親が離婚しようとしていることを知り、母から日本で暮らそうと告げられる。親友のニナと別れたく...


  • 2009

    12月

    22

  • 境界線を越える女たち

    ギリギリの生活を送っているワケありのシングルマザー同士が出会い、不法移民を密入国させる危険な裏ビジネスに手を染めるようになる…というこの映画。「タランティーノが絶賛」という評判と共にようやく上陸ということで! …色んな意味で境界線越えを描いた作品なのだと思った。 冒頭、シワの多い、生活に疲れ切った中年女性の顔が映し出される。頬を伝う涙…。クリスマス直前だというのに、待望の新居を購入する...


  • 2009

    12月

    11

  • 白いチェブラーシカ

    2010年にチェブラーシカの新作映画が公開されるみたいですね。 しかも、今、ドトールでは「白いチェブラーシカ」オリジナルグッズのウィンターキャンペーンが実施されているそうです。 マグカップ(早期完売して、1月に追加販売されるらしいけど店舗で要予約・数量限定)、ステッカー、クリアファイル、ポストカードなんかもあって、白いチェブラーシカの絵柄パッケージに入ったブレンドコーヒーなどなど…チェ...


  • 2009

    12月

    03

  • 学研の「科学」「学習」、休刊へ…&映画鑑賞日記

    ボンジュ~ 最近、映画館で観た映画というのは…『母なる証明』、『イングロリアス・バスターズ』、『パイレーツ・ロック』なんだけど、アメブロの方に感想を書いてしまい、webDICE ver.をしつらえるのをうっかりしていました(どうもまんま同じというのもなあ…と思ってたらこんなご無沙汰状態に…ね)。 ところでところで、昨日、石について書いた際に、たまたま学研の「科学」の付録の鉱物標本につい...


  • 2009

    12月

    02

  • 鉱物アソビ

    鉱物が好きだ。 小学生の頃、学研の「科学」の付録に付いて来る鉱物標本マニアだった。 それから大人になり、フリーで原稿を書いていた私は、しゅっちゅう創作に詰まると気晴らしの散歩に出かけていた。 かれこれ20年近く前になるが、その当時、原宿ラフォーレの裏手に「Niche」とかいうNYのミステリアスな雰囲気のブティックがあって、その店内にひっそりと美しい石がディスプレイされていたのだ。...


  • 2009

    11月

    06

  • IMAX版 『THIS IS IT』鑑賞

    先日、IMAX版のマイケル・ジャクソン主演の『THIS IS IT』を観るために、川崎109シネマズへ行ってきました。 IMAXムービーを観るのは初めてでしたが、やはり凄いですね。 3Dとはまた違ったグーーーッと引き込まれるような臨場感と迫力に、上映中ずっと口をあんぐり開けっぱなしで手に汗握りながら観ていました。 とにかくマイケルの輝きは素晴らしく、少年のような歌声としなやかなボ...


  • 2009

    10月

    19

  • 映画 『ボリビア南方の地区にて』

    今日はとても気持ちのいいお天気だったので、撮影前にちょっくらお散歩がてら東京国際映画祭へ… せっかくだから珍しい映画を観よう!と思って、辻仁成の『ACACIA』…ではなくて(笑)、ボリビアのフアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督(写真:客席から向かって左から2.5番目の男性)による『ボリビア南方の地区にて』にしました@TOHOシネマズ六本木screen7。 ワンシーン・ワンショットを基...


  • 2009

    10月

    02

  • 『パリ・オペラ座のすべて』を観て

    試写を観たのは8月ですが… 現在のドキュメンタリー映画のトレンドは、観察ドキュメンタリー、セルフ・ドキュメンタリー、フィクショナル・ドキュメンタリー、その他にざっくり分類できると思う。 ワイズマン監督は、いわゆる観察ドキュメンタリーの大御所と言えるだろう。どこまでも潜入していく冷徹なまでのカメラと、キャプションやナレーションといった説明を一切排除したクールな編集… とはいえ、私はこれ...


  • 2009

    9月

    27

  • エッセネ派

    9/25(金)の日記に遡りますが(w)、ワイズマン特集の最終日、日本初公開という『エッセネ派』を観て来ました@ユーロスペース。 (結局、どうにも情けない映画鑑賞となってしまったのだけど、とりあえず…) Essene 監督:フレデリック・ワイズマン 1972年/89分/モノクロ ベネディクト会エッセネ派の僧院の日常を追ったドキュメンタリー。 場内はほぼ満席状態で、最前列の...



中田 文

ゲストブロガー

中田 文

“今、ドキュメンタリーの編集にどっぷり浸かっていて、なかなかチェックできないし、webDICEのブログの仕組みもいまだよくわからないので、ほぼたまに日記状態ですが、どうぞよろしくです。”