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日程2012年02月28日
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時間19:00
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会場Rainy Day Bookstore&Cafe
演出家・小池博史を中心に1982年に結成された舞台芸術グループ「パパ・タラフマラ」は、2012年3月に解散します。
でも、舞台芸術はなくならないし、表現したいという人がいなくなることはないでしょう。
「身体にはさまざまな可能性が秘められている」と、パパ・タラフマラ代表の小池さんは仰います。
そこで、パパ・タラフマラの舞台美術を担当されたことのある、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一さん(写真真ん中)、禿真哉さん(写真下)をゲストにお迎えして、
自分の中のまだ開花されていない可能性や、
新たな表現方法を探るトーク&ワークショップを開催します。
ワークショップは、そんなに激しい動きはしません。
会社帰りや学校帰りの普段着のままで大丈夫です。
運動音痴を自認するかたでもオッケー!
ゆっくりと身体を動かして、体内時計を変化させます。
自分という存在を、頭だけでなく身体全体で感じとることで、
未来の表現をつかむきっかけになればと思います。
将来舞台に立ちたい人はもちろん、トラフのように舞台美術に携わりたいと思っている人、はたまた舞台とは関係ないけど自分の身体に興味がある人、
ぜひ一緒に、身体の可能性に出会いましょう!
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■日時:2月28日(火)18時30分開場/19時開始/21時30分終了
トーク:30分~45分、ワーク:90分~120分
■料金:1800円(1drink付き)
■定員:先着35名
■場所:Rainy Day Bookstore&Cafe
住所:東京都港区西麻布2-21-28スイッチ・パブリッシングB1F
<最寄駅:表参道駅・渋谷駅>
・東京メトロ表参道駅 B1出口から徒歩15分
・JR渋谷駅東口からバス [都01] 新橋駅前行き
「南青山7丁目」下車 徒歩3分
営業時間:13:00 ~ 21:00
(土曜 ~18:00)
定休日:日曜・祝日
■お申込み
ignition.gallery@gmail.com
上記メールアドレスに、
件名を「2/28パパタラとトラフ」とし、
お名前、ご連絡先、ご予約人数、ご職業を
明記の上、メールをお送りください。
みなさまのお越しを、心よりお待ちしています。
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株式会社トラフ建築設計事務所
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「ブーリアン」「港北の住宅」「空気の器」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社) を刊行。
パパ・タラフマラ
1982年、代表・小池博史を中心に結成。
数ある日本のパフォーミングアーツシーンのなかにあって、類似対象を持たないユニークなグループであるパパ・タラフマラは
「ダンス」「演劇」「美術」「音楽」等の様々なジャンルを巻き込みながら、舞台空間全体を一つのアートに築き上げる手法で、世界中の多くの観客を魅了し続けた。
結成30周年となる2012年、パパ・タラフマラは解散する。
小池博史
演出家・脚本家・振付家・美術家・作家・写真家
1月25日生まれ 茨城県日立市出身
一橋大学卒業。TVディレクターを経て82年パフォーミングアーツグループ『パパ・タラフマラ』を設立。以降、全53作品の作・演出・振付を手掛ける。パパ・タラフマラ以外での演出作品も多数。演劇・舞踊・美術等のジャンルを超えた、強くオリジナリティ溢れる作品群は、30ヶ国以上で上演され、国際的に高い評価を確立。各国アーティストとの作品製作やプロデュース作品の製作、公演、プロ対象・市民対象のワークショップを数多く実施。97〜04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、さまざまな審議員、審査員等を歴任。
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