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12月

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終了「市民にできることは何だ」ノルウェーと日本、NGOによるシンポジウム開催

ノルウェーと日本のNGOの経験を聞きながら、日本の市民に何ができるかを一緒に考えましょう。

  • 日程
    2008年12月20日

  • 時間
    13:30

  • 会場
    中央大学駿河台記念館670号室

写真:ダグフィン・ビョルクリードさん(ノルウェー救援会/レバノン・ガザ担当)

■ノルウェーと日本、NGOによるシンポジウム「市民にできることは何だ」
http://ccpnews.blog57.fc2.com/blog-entry-8.html

全住民が被害を受けるガザの封鎖、ヨルダン川西岸で続く隔離壁や入植地の建設、パレスチナでは人権が無視され、イスラエルによる軍事占領が続いています。また、レバノンなどではパレスチナ難民は市民権もない状態に60年以上置かれています。状況は一向に良くならないばかりか、パレスチナ内部の対立も進んで、ますます難しくなり、和平も進展しません。日本でも多くの市民がパレスチナの状況はおかしいと感じているのですが、国際問題に市民がどのように関わればよいのか?何ができるのか?分からないという声もよく聞きます。

ノルウェーは、パレスチナとイスラエルの間の「オスロ合意」の仲介者であったばかりでなく、その後も現地ではさまざまなレベルで活動をしています。特にNGOの活動は示唆に富むものです。パレスチナでの長い活動経験を持つノルウェー救援会のビョルクリードさんを囲んで、ノルウェーのNGOの経験を聞き、また、日本でパレスチナに関わりを持ってきたさまざまなNGOの経験も伝えながら、日本の市民に何ができるかを一緒に考えましょう。

※ノルウェー救援会…1975年に活動を開始し、中東やバルカンで展開。特にパレスチナでの活動は高く評価されています。

日時:2008年12月20日(土)13:30~16:30
会場:中央大学駿河台記念館 670号室 
(御茶ノ水駅下車徒歩5分、東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
参加費:500円

発言:
ダグフィン・ビョルクリードさん(ノルウェー救援会/レバノン・ガザ担当)
川上 園子さん(アムネスティ・インターナショナル日本)
関根 健次さん(NGO・NPO支援サイト「イーココロ!」代表)
高橋 真樹さん(ピースボート)
田中 好子(パレスチナ子どものキャンペーン)

協力:アムネスティ・インターナショナル日本、ユナイテッドピープル株式会社、ピースボート、東京外国語大学ニーズ対応型事業・中東

主催・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
Tel:03-3953-1393
E-mail:ccp@nbd.mbn.or.jp
http://ccp-ngo.jp

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