-
日程2024年11月20日
-
時間19:00
-
会場高知県立美術館ホール
ヨーロッパ西端の大陸と旧植民地の文化が交差するポルトガル。自由で独創的なダンスシーンを育んだその土壌で革新的な振付手法を身につけた新鋭、マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラによる初の日本公演を開催します。
ステージを席巻するのは、鮮やかなフットワークで惹きつける10人のダンサーと、心勇み立つビートを放つ2人のミュージシャン。伝統的な民族舞踊と、ストリートダンス、クラブカルチャーなど現代的な身体性が融合したダンスで、時流に翻弄され変化に抵抗した文化や記憶、コミュニティや集団的アイデンティティの再起を試みます。
ポルトガル語で骨格や残骸などの意を内包するタイトル『CARCAÇA（カルカサ）』が舞台に解き放つ、生きる喜びみなぎるダンスの底力をお見逃しなく！
❍舞踊評論家・岡見さえさんによるオフィシャルインタビューを公開中！
https://moak.jp/news/2024/09/006675.html
マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラ
CARCAÇA（カルカサ）
日時｜2024(令和6)年11月20日［水］19:00開演（18:30開場）
会場｜高知県立美術館ホール
上演時間｜約75分／途中休憩なし
チケット（全席自由・全て税込）｜
一般 前売4,000円／当日4,500円
U30 前売3,000円／当日3,500円（30歳以下対象）
U18 前売2,000円／当日2,500円（18歳以下対象）
＊12歳以上推奨。未就学児入場不可。
前売券販売所｜
・高知県立美術館ミュージアムショップ TEL. 088-866-7653 (9:00-17:00)
・金高堂書店本店（高知市帯屋町2丁目2-9）TEL. 088-822-0161 (10:00-20:45)
・ローソンチケット[Lコード：62171] *English available at LAWSON TICKET
演出・振付：マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラ
演出助手：カタリーナ・ミランダ
出演：アンドレ・ガルシア、レオ・ラモシュ、マルク・オリヴェラシュ・カザシュ、マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラ、マルコ・タバルシ、マリア・アントーヌシュ、マックス・マカウスキ、
メラニー・フェレイラ、ネルソン・テウニシュ、ナラ・レヴロン
音楽：ジョアン・パイシュ・フィリプ、ルイシュ・ピシュタナ
照明デザイン：カリン・ジアダ
音響：ジュアン・モンタイロ
技術監督：ルイザ・オザリオ
衣装：アレクサンダル・プロティーク
舞台美術： エマニュエル・サントシュ
人類学研究協力：テレーザ・フラディーク
民族舞踊研究協力：ジョアナ・ロプシュ
制作ディレクション：マファルダ・バシュトシュ
制作：マファルダ・バシュトシュ、ジョアナ・コスタ・サントシュ
制作マネジメント：ペンサメント・アブルス
マネジメント：ART HAPPENS
マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラ
Marco da Silva Ferreira
1986年生まれ。ポルトガル出身の振付家。アフロ系民族の影響を受けた都会的なダンススタイルを独学で学び、ホフェッシュ・シェクターなどの国際的な振付家のもとでダンサーとして活躍した後、2013年より振付家として活動を開始。代表作に、2018年のリヨンダンスビエンナーレで上演された『Brother』（2016年）、2019年にポルト市立劇場で創作され、リスボン、ブリュッセル、フランスの各都市で上演された『Bisonte』、映画監督ホルヘ・ジャコメと共同創作した『SIRI』（2021年）等がある。2019年から2021年にかけてカーン国立振付センター（フランス・カーン）アソシエイト・アーティストを務め、2023年より、メゾン・ドゥ・ラ・ダンス（フランス・リヨン）アソシエイト・アーティスト。ヨーロッパの同世代で最も独創的な振付家のひとりと称されている。
❍詳細：
https://moak.jp/event/performing_arts/carcaca-kochi.html
主催｜高知県立美術館（公益財団法人高知県文化財団）
共同招聘｜ロームシアター京都（公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団）
助成｜文化庁文化芸術振興費補助金（地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業）｜独立行政法人日本芸術文化振興会
後援｜ポルトガル大使館、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放送
「CARCAÇA」京都・高知2都市ツアー
ロームシアター京都 2024年11月15日[金]・16日[土]
高知県立美術館 2024年11月20日[水]
