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日程2020年12月04日
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時間20:00
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会場オンライン
記憶の風化がますます加速化する戦後75年目の今年、コロナ禍で歴史の継承も含めてあらゆることがオンラインに移行しました。歴史の現場に立つという体験ができないなかで、21世紀に受け継いでいく、受け継がれていく記憶とは? 「歴史博物館」をキーワードに、一緒に考えてみませんか。
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ゲスト講師には、ミュンヘンのナチ・ドキュメントセンター館長ミリアム・ザドフさんをお迎えします。
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同センターは、かつてのナチ党本部跡地に2015年に開設された歴史資料館です。コロナ禍で休館を余儀なくされましたが、現代アートを取り入れながら、21世紀の課題を表現した今年の企画展は新しい試みとして話題をよびました。この度の講演では、同センターの「歴史を継承する場」としての役割について、また21世紀の新しい課題に直面するなかで、どのような展示や企画の工夫をしているかなどについてお話ししていただく予定です。
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今回は、日本だけでなく、アジアや世界の若者たちにも参加を呼びかけています。第1部の講演と質疑応答は日本語通訳がつきますが、第2部のディスカッションは英語で行います。途中の退室も、カメラのON・OFFも自由です。
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お申込みを心よりお待ちしています。
【プログラム】
第1部 (英語。日本語通訳つき)
20:00 - 21:30 ゲスト講演
21:30 - 22:00 質疑応答
< 休憩 5分 >
第2部 (英語のみ)
22:00 - 23:00 第1部の講演を受けてディスカッション
※第1部のみのご参加もできます。第2部は英語のみですが、聴くだけの参加もOKです。
※zoomを初めてお使いの方は、基本的な操作をご案内することはできますので、お早めにログインしてみてください。
※配信によって実施しますので、ご利用のwifi環境などによって音声や映像の乱れが生じる場合があります。
【参加費】
無料
【お申込み方法】
下記のホームページからお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCT87A0SXcTGDq0izxJjR5t-W5pAbzkm5X1heFJtfl-QShNA/viewform