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日程2014年10月19日
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時間18:00
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会場名古屋TV塔
日程:2014年10月19日(日)名古屋テレビ塔3F
時間:17:00開場 / 18:00開演
会場:名古屋テレビ塔3F特設会場
ミニライブ:小島ケイタニーラブ
舞台挨拶:河合宏樹監督
入場料:1800円(1ドリンク&展望台割引券つき)
企画協力:熊谷充紘(ignition gallery)
2011年12月24日、小説家・古川日出男が宮沢賢治のヴィジョンを震災後の視点から戯曲化した朗読劇「銀河鉄道の夜」。詩人・管啓次郎、音楽家・小島ケイタニーラブ、翻訳家・柴田元幸と共に作り上げた声の舞台は、東北をはじめ全国各地をめぐり、土地ごとの変容をとげました。失われた人々への鎮魂と、未来への希望。「ほんとうのうた」は、線路の旅に伴走するロード・ドキュメンタリー。今回は河合宏樹監督の舞台挨拶と、小島ケイタニーラブによるミニライブ付きの名古屋初の上映会。貴重な機会をお見逃しなく!
詳細:http://bookmark-ngy.com/?p=679
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河合宏樹(かわい・ひろき)監督
映像制作を主軸に、イベントの企画制作を行う自由展開型プロジェクト「Pool Side Nagaya」主宰。 学生時代より自主映画を制作、様々なミュージシャン、パフォーマーなどの撮影を続け、記録映像だけではない「映像作品」を制作。2007年より古川日出男を追い続ける。近年は飴屋法水の活動も追っている。
http://poolsidenagaya.com
いい大人四人が汗水たらして、見えない何かに向かって本気でぶつかっていく── 震災以降、耳を塞ぎがちだった気持ちが変わった。もっとおおきな声に耳を澄まそう、と。 それは、子 守唄に近いと思う。赤ん坊をあやそうと自然と口から出る、あのうた。 この映画は、ただのドキュメントではなく、僕なりの朗読劇「銀河鉄道の夜」への答えです。(河合宏樹)
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小島ケイタニーラブ
1980年生まれ。音楽家。2009年、バンド「ANIMA」でデビュー。朗読劇『銀河鉄道の夜』では作詞作曲歌唱を中心に、フィールド録音を駆使した音響デザインを手がける。2012年、主題歌「フォークダンス」を収録する初の弾き語り作品『小島敬太』(WEATHER/HEADZ)を発表。2013年には舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー13」にてドイツのアートユニット〈リミニ・プロトコル〉のサウンドデザインをゴンドウトモヒコ(pupa)と共に担当。2014年からRainy Day Bookstore & Cafe にて初の定期イベント「ラブナイト」を開始する。
http://www.keitaney.com