午後12時15分、やっと先ほど顔を洗い終えたばかり
（洗濯が先）。
午も回ったというのに、まだ夢日記もつけ終えていない
(ともかく、洗濯が先）。
きのうは、夜に帰る頃になってどっしゃ降りの雨になり、
多くの人が駅から出ようとしないで、
小止みになるのを待って、駅に直結したショッピングセンターの中でかたまっているところを見かけたが
（おかげで、センターの中の喫茶店には「満席」の札が）、
私はなぜだか気にもならなかったので、
傘を差しながらもびしょぬれになりながら駅から歩いて家に帰った。
まあ、雷を恐れてなのか、あまりほかに歩いている人は見かけなかったが。
そうしたら、家に着いた頃には靴の中がぐしょぬれになっていただけではなく、
どういうわけだかバッグの中までぬれていて（しみたのだろうか？）、
まずいことに知人に借りていたコミックスに水じみが。
返すのはいつでもいい、と言われていたものだけに、
かえってこんなになってしまっては返しづらい……もう、いっそ返すのやめようか……。
でもって、ちゃんとエアコン入れなきゃ、と思いながら、
これ書いていたら、また入れるの忘れてるし。
もう、ほんとに私の皮膚感覚ってどっかおかしいんでしょうね、室内は36度あるんだから。
ところで、何年も前から借りっぱなしでなんとなく再読していたそのまんがは、
ヤマザキマリの『世界の果てでも漫画描き』の2巻で、
その中に出てくる、近くで戦争をやっていることも知らなげに、
日々の営みを細々と続けている砂漠の民の描写に、
なんとなく今日の自分を重ね合わせてしまう。
そういや、ローマ時代の遺跡に勝手に住みついて、洗濯物を翻すベドウィン一家も出てきたっけ……。
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