ぴよが! ぴよが~!
なんで干し草浴びせるの!
ニワトリ刈り取ってる!
これを食べたらしばらくお肉食べられなくなるかも、とか思っていたけど、
そんなもんじゃなかった。
なにかと怖かった。
音が怖かった。
巨大農具が怖かった。
日本橋三越の、外から透けて見えるエレベーターが怖かったこと、思い出した。
残酷とかかわいそうとかいうことじゃなくて、
効率性を重視し過ぎたがためのゆがみ。
みんな神経麻痺してる。
動物だけじゃなくて植物も、
大量生産されて、大量にもぎ取られてゆく。
ちっさな人間はおっきな夢を見て、
おっき過ぎることに手を出してしまったのね。
自分の両手足だけでは立ちゆかなくなって、
道具や機械に頼ることを覚え、
細かいこと、小さなことに目がゆき届かなくなってしまった。
お肉食べられなくはならなかった。
ただ、大きな機械と大きな牛が怖かった。
これは非常に感覚的な映画なので(なんせ、92分間字幕ゼロだし)、
また再上映の機会でも見つけて、なるべく劇場で見ることお勧めです。
この上映の含まれていた、
FACTORYでのフェアトレードフィルムフェスティバルは土曜日まで。
混んでいるようなので、
今からでも、見たいものは予約してから行ったほうがいいみたいだよ。
フェアトレードフィルムフェスティバル
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003534.php
『いのちの食べかた』
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
(私、別にUPLINKさんの回し者じゃないよ!
ただ感じたこと、書きたいことを書いてるだけよ!)
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ところで、今月のReiko.AのTabelaでのタロットスケジュールはコチラです。
↓
http://www.webdice.jp/diary/detail/4104/