って、なんのことかって言うと、
コロナの感染拡大によって、緊急事態宣言が出された頃から、
私って外に行くのにGパンしかはいていない、という事実。
戦時中はよく女性がもんぺをはいていたけれど、
あれと同じで、なんかどっかウィルスとの臨戦態勢らしく、
家の中ではスカートとか、スカートとパンツの中間みたいなワイドパンツとかをはいているのに、
外に出かけるとなるとむしろGパンになる。
Gパンに着替えて買い出しに行ったり、仕事に行ったりしている。
だから、数えるとえ～と、もう3ヵ月以上外ではGパンで通しているのね。
元々Gパンがふだん着の人にはそれがなにか？ という感じだろうけれど、
私は昔からスカート姿が多い、と言われてきた人だから、
これはかなり特殊なことだと自分で思う。
ウィルスに出くわしても走って逃げられるわけでもないのに
（そもそも見えないし）、
なぜかGパンをはくことによってかまえているみたい。
すなわち、いまだコロナウィルスに対する極度の警戒と緊張の中にいるのだった、実際のところは。
まあ、感染第2波か、と言われている現状である以上、
それもあたりまえと言えばあたりまえ過ぎることだが。
そんなわけで去年買ったスカートもワンピースも、
この夏はまだ一度も及びがかからないまま、
納戸（がクローゼット代わり）の中に吊り下がっている。
今週こそは、なんとか頑張って着てみようかと思っているけれど、
果たしてほんとうにそれらに手が伸びるかどうか。
