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・・・今日、試写状が届いた「フェアウェル/さらば、哀しみのスパイ」のキャッチコピーより。20世紀最大のスパイ事件の一つと言われる「フェアウェル事件」を描いたフランス映画。主演はエミール・クストリッツア。 クストリッツアは大好きかつ敬愛する監督で映画人なので今作は是非観ようと思う。 試写状によると「夏休み、シネマライズ公開」（この頃はシネマライズは1館になっているのだろうか）との...

亡くなったと報じられたアラン・シリトーはイギリスの「怒れる若者たち」世代の代表的作家で、こちらも大好きな作家。映画化もされた「長距離走者の孤独」と「土曜の夜と日曜の朝」のみの人とシリトーは日本では思われがちですが、その後の「屑屋の娘」や「燃える樹」もいい。 「長距離走者の孤独」と「土曜の夜と日曜の朝」以外のシリトー作品を深く読むきっかけになったのは大好きなペイル・ファウンテンズだった。「...

ポール・マッカートニーが権利を所有するレノン＆マッカートニーの楽曲はたった2曲のみ。レノン＆マッカートニーの楽曲を管理するために設立された音楽出版会社「ノーザン・ソングス」は、過去40年にわたって、損得勘定にしか目がない実業家や企業によって翻弄され、譲渡を繰り返す。もうひとつのビートルズ史。 ＜ノーザン・ソングス　誰がビートルズの林檎をかじったのか＞http://bit.ly/cgFdO7...

一つ前に書いた日記の画像をTwitterで「ファンボーイズ」の監督のカイル・ニューマンに知らせたら、すぐに次の返事がありました。 kyle_newman(http://twitter.com/kyle_newman) fanboys in japan! hell yeah! http://twitpic.com/1huk5g #starwars (via @rintarowatanab...

楽しかった！ 「ファンボーイズ」は今日から公開。4/30まではレイトショーのみですが、5/1(土)～5/7(金)はタイムスケジュールですが、11:00/21:15の２回上映で、モーニングの回が追加決定！ [関連ニュース] ＜「ファンボーイズ」前夜祭は、公開待ちわびたファンで大盛り上がり＞ http://eiga.com/l/g2ZS

昨日、青春映画の大傑作「アドベンチャーランドへようこそ」が一昨日の4/21に日本盤DVDにリリースされたことなどをグレッグ・モットーラ宛てにTwitterに書いたら、今から10分ほど前に次の返事が書かれていた。 ＜gregmottola　http://twitter.com/gregmottola＞ @RintaroWatanabe Domo arigatou, Watanabe-...

ファーストからリアルタイムに聴いてきてファンだったので、実現して嬉しいインタビューだった。スラッシュは、とても優しい方だった。 スラッシュ（元ガンズ）は「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のTシャツを着ていたのが何か嬉しかったが、着ていた理由は「子供の時に見て一番怖い映画だったから」とのことだった。

「Ziggy Films '70s」と題して、70年代の傑作映画を連続公開するプロジェクト始動！！・・・とのことで、アルトマンの「バード★シット」とアシュビーの「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」の試写状が今日到着。 後者は大々好きなのでスクリーンで観られるのは本当に嬉しい限り。 「バード★シット」と「ハロルドとモード」は共に傑作ながら日本でソフト化されず、前者は輸入LDで観て（この間...

＜Gang Starr’s Guru, 1966-2010＞ http://www.factmag.com/2010/04/20/gang-starrs-guru-1966-2010/ http://bit.ly/avHvnQ

今日といっても正確には日本では昨日になる4/18はエドガーことエドガー・ライトの誕生日（向こうでは今が4/18）。Twitterでは「アイアンマン2」も楽しみなジョン・ファブローや「マイレージ、マイライフ」が素晴らしすぎるジェイソン・ライトマンなどがエドガーの誕生日を祝っている。 ＜ジョン・ファブローとのやりとり＞ '@edgarwright Happy birthday! Shaun...

「･･･150ページ過ぎで『えっ、そっち!?』と思ったが、読者の希望にピタッと沿った注文建築なみの親切設計。究極の純愛小説はお伽話に限りなく近づく。ていうか、これはもう神話か聖書の世界ですね」 上記は今日（4/17）の朝日新聞朝刊に掲載の斎藤美奈子氏の「1Q84」第3巻に関する文章の最後の箇所だが、全く同感。「クーリエ・ジャポン」のスペインのメディア向けのインタビューで村上春樹氏は 「...