-
日程2013年06月09日
-
時間18:00
-
会場ザムザ阿佐谷
女たちは縄に微睡み、黄金の夢を見る――。
映画や音楽をはじめ多様なメディアやアーティストとのコラボレーションを図り、独自の緊縛スタイルを生み出してきた緊縛師・有末 剛。
この度、小劇場・ザムザ阿佐谷では4月より連続開催中の『有末 剛 緊縛夜話』第三夜「微睡みの館」を行います。第三回となる本イベントでは、緊縛と朗読がコラボレーション。森の奥深くに隠された館の主が、迷える女たちを縄の抱擁で癒していく様を描きます。朗読によりイメージをかき立て、大人のお伽噺のようなひと時を演出致します。第二夜のキャストと共に、今回新たにダンサー・花 夏海、朗読家・ほんだ ひさ胡が参加し舞台に華を添えます。(※着衣での緊縛イベントとなります。)
なお、イベント終了後には懇親会を開催。希望者の中から先着3名様まで、体験緊縛を実施いたします。
【緊縛】有末 剛
【脚本・演出】五代 暁子
【出演】
花 夏海
高ノ宮 紫
田沢 麻紀
ほんだ ひさ胡
ポラン
【制作】吉ノ工房
【日時】
2013年 6月9日 (日)
開場 17:30/開演 18:00
上演終了後の19:00より懇親会開催(懇親会費別途)
※先着3名様まで体験緊縛実施
【チケット】
前売 一般3,000円
当日 一般3,500円
懇親会費 1,000円
当日会場でのご精算となります。
【お問い合わせ・ご予約】
ザムザ阿佐谷
予約・お問合せ先TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話3 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします。
《有末 剛 プロフィール》
70年代後半に緊縛師としてデビュー。以後、数多くの雑誌や映画で緊縛を担当する。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。近年は、他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開する。9月公開の壇蜜主演映画『甘い鞭』で緊縛を担当し、出演もしている。
公式HP http://arisuego.com/
《五代 暁子プロフィール》
1989年にピンク映画『痴漢電車 お尻自慢』で脚本デビュー。以来、150本以上のピンク映画、Vシネマ、舞台の脚本を執筆。2011年には酒井法子事件を題材とした一般作『刹那』(原作 梨元勝/監督 笠原正夫)の脚本を担当した。他にゲイ映画の監督、デジタル小説、緊縛モデル等、多方面で活動している。
《花 夏海プロフィール》
幼少の頃より常に踊りが日常にあり、バレエ、ジャズダンス、パントマイムなどに触れつつ、身体が自然に動くこと、音によって動くことを模索する。アフリカの太鼓との出会いをきっかけに、アフリカンダンスを日本・NYなどで学び、天河神社で奉納する機会にも恵まれる。縁と共に、クラブイベント、野外や神社などで踊る。身体から自由にリズムや踊りが生まれ、周りと共鳴しながら空間を創る音楽ワークショップなども手がける。
《田沢 麻紀プロフィール》
2010年頃より、ぽつりぽつりと舞台を中心に活動。凛とした強い役が多く、声芝居や殺陣メインの時期を経て今に至る。オムライスが好き。
《ほんだ ひさ胡プロフィール》
古典から現代に至る文学作品、エンターテイメントから児童書、詩まで幅広く咀嚼してかぶりつき、わかりやすく紡ぐ。大好物は平家物語、一葉、太宰治、中島敦、おせいさんの落語。2008年に30年来の朗読仲間3人で「ひとよの会」を結成。荻窪での毎年の朗読会が注目を集める。出張朗読も展開中。
《ポランプロフィール》
自らのパフォーマンスを携え世界50か国を放浪した後「百鬼どんどろ」に入団。現在、小さな移動式劇場「ポランの広場」で、ひとり語りなどを行っている。オフィスサカイ所属。
イベントの公式twitterアカウントにて最新情報をつぶやいております。
→有末剛 緊縛夜話(@jiji_urakata)https://twitter.com/jiji_urakata