-
日程2012年09月15日
-
時間13:30
-
会場日高市武蔵台公民館
虐殺の地アウシュビッツから届いた一つの旅行かばん。持ち主の少女ハンナは13歳でガス室へ送られた。「ハンナってどんな女の子だったんだろう?」「ハンナにいったい何が起きたんだろう?」かばんを見た子どもたちは考えた。調べてみると、ハンナには家族でただ一人生き延びた兄がいたことが分かった。60年以上たった今も、兄ジョージは妹のことを忘れたことはない。「守ってやりたかった」という悲しみを抱えながら、ジョージは来日し、目に涙を浮かべながら、妹との思い出を日本の子どもたちに語ってくれた。
お近くのかた、ぜひご参加ください。
■日時 : 2012年9月15日(土) 午後1時30分~午後3時
■会場 : 日高市武蔵台公民館 (埼玉県日高市武蔵台5-1-2)
*最寄り駅は、西武池袋線「高麗(こま)」駅(徒歩20分)
■講師 : 石岡史子(児童書『ハンナのかばん』登場人物)
■対象 : 小学校高学年から大人まで、どなたでも。
■参加費 : 無料
■申込方法 : 申込は不要です。直接会場にお越しください。
■主催 : 日高市教育委員会