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日程2012年03月09日 ~ 2012年03月11日
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時間19:00
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会場ギャラリー・エフ(浅草)台東区雷門 2-19-18
ダンス:鈴木一琥 音声構成:カワチキララ
[公演概要]http://www.gallery-ef.com/1202160words.html
ダンス公演『3.10 10万人のことば』は、2005年以来毎年同じ日付、同じ場所で開催され今年で8年目になります。
1945年3月10日未明、一夜にして10万人の命が奪われた東京大空襲。
インタビューを重ね、カワチが編集した生存者の証言は、戦時下における人々のささやかにあたたかな日常と、そのすべてを焼き尽くした恐怖の夜を描き出します。
密室の板の間に30名限定の観客、体が触れるほどのわずかなスペースで踊る鈴木の肉体が纏うものは、その夜永遠に失われた「ことば」、そして67年の苦しみを生き抜いて来た人々の現在の「ことば」です。
会場となるのは江戸末期の浅草に建てられた土蔵を再生したアートスペース、ギャラリー・エフ。厚さ30cmの土壁が猛火から建物を守り、焦土にぽつんと立つ姿は空襲の記録写真にも残されています。
時と空間、そして表現の力によって現在に引き寄せられる「3月10日」を追体験する45分間です。
[入場]3,000円(1ドリンク付)
[定員]各回30名/要予約 http://www.gallery-ef.com/ticket_310.htm
[会期 2012年]
3月09日(金)19:00
3月10日(土)15:00/19:00
3月11日(日)14:00*
*『3.10 10万人のことば』制作チームは、2012年の3月11日 14時46分を土蔵の中で迎えます。
3.10 と 3.11、戦争と自然災害という違いはあれど、大勢の命が失われた忘れ得ぬ日に、追悼の場としてダンス作品を上演します(本公演とは内容が異なります)。
関東大震災、東京大空襲、東日本大震災を耐えた土蔵に「あの日」への想いとともにお集りください。
予約不要/参加無料。