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終了斎藤徹(コントラバス)×工藤丈輝(舞踏) Duo

協力:東京バビロン コントラバスと舞踏のデュオ。

  • 日程
    2008年12月18日 ~ 2008年12月19日

  • 時間
    20:00

  • 会場
    pit 北/区域

齋藤徹 Tetsu Saitoh
1955年、東京生まれ。コントラバス演奏・作曲。舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズム様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパとアジア、日本をつなぐ「ユーラシアン・エコーズ」を日本、韓国、シンガポールで開催。神奈川フィルのために、ストーンアウト・オーケストラ版(コントラバスと3種の箏とオーケストラの為)タンゴエクリプス(コントラバスとバンドネオンとオーケストラの為)を作曲・演奏(2000, 2001年)。アジア、欧米、南米各地で演奏活動。http://web.mac.com/travessia115
 
工藤丈輝 Taketeru Kudo
1967年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。在学中から舞台活動を始めるが、'89年玉野黄市との出会いがその後の針路を決定づける。和栗由紀夫作品に出演の後、'92年「LaTragedia」(東京・キャラメル)よりソロ活動開始。'95-'98山海塾に参加。元藤燁子主宰のアスベスト館では舞踏手のみならず作舞も手がける。1995年から98年まで山海塾の公演に参加。1997年に高田恵篤らと自らの集団「東京戯園館」を創立、主宰。近年はソロを主軸に世界各所で持続的に公演活動を行っている。2005年「開眼草」により舞踊批評家協会新人賞。http://www.kudo-taketeru.com/
 
 
昨年末、これから一年に一回、一年後に出会って、20年間デュオを続けてみようと二人の男は約束した。コントラバス奏者の齋藤徹、そして舞踏家の工藤丈輝。ふたりが12月、吹き抜けの四角い荒野のような舞台に還ってくる。完全即興の一時間。それぞれが、国内外の様ざまな場所でどのように奏で、踊り、生きてきたかが、あきらかに成る時空間。ふたりの、二度目の目出度き邂逅に、どうかお立ち会いください。
 
-------私が観たいのは、ダンサーであることも「工藤丈輝」であることも関係ない、ただ一人で立っている人間です。それは当然私自身にも言えることです。(齋藤徹)
 
-------個我で塗り固められたスタイルを打ち砕いて、何もない実存の荒野や、そこで行われる破壊や生成の現場に連れ出してくれる人こそ「斎藤徹」であると私は信じている。(工藤丈輝)  ※ 2007年、開始時のふたりの意気込みより

■予約・お問合せ (まるめろ)
 TEL 03-6802-6691  FAX 03-6802-6692
 mail saitomo55@gmail.com

キーワード:

舞踏 / デュオ / ダンス / 東京バビロン


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